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2012/07/03

The Greatful Jackets





ある朝、ニヤりとしてしまう位のデッドヘッズ(Grateful Dead好き好きヤロー)な車を見かけた。
しかも、助手席に乗ってるのが和犬ってトコがいやらし過ぎず、いい感じであった。



Grateful Dead - Friend of The Devil




すると、職場にも「ジェリーガルシア仕様だぜ!」って言うギターがやって来た。



Alembic



















僕とグレイトフル・デッドの間には語る程の思い出は無い。
しかし、それでも僕にとってデッドのインパクトと言うのは大きいものであった。

随分、昔の事だが、当時、2DKの部屋の真ん中から常に水が滴り落ちてくるアパートに男3人で同居していた事があった。その1人に後藤ジョージさんと言う人がいた。ジョージさんは普段はいい人だったが、
酒を飲むと悪い人になる、ジキルとハイドみたいな人であった。

ある日の昼下がり、僕がアパートに帰るとジョージさんが悪い顔で、毒キノコをツマミの様にむしゃむしゃ食べながら焼酎を飲んで腕組みしていた。僕は「こりゃマズいぜ。」と思いながら、なるべくジョージさんの視界に入らない様に、部屋の隅に体育座りして、漫画を読んだりしながらジョージがジキルに戻るのを待つしかなかった。暫くすると、腕組みしていたジョージさんは立ち上がり、アパートを出て行った。



僕が「ほっ」としたのも束の間で、ジョージさんは程なくタワーレコードの黄色い袋を片手にヒョコヒョコ歩きで戻って来た。
黄色い袋から出てきたのが、『グレイトフル・デッド』のベストアルバムであった。

その、メタル風な骸骨の絵が描かれたジャケットのCDから流れてきたのは、
ちょっとサイケデリックなカントリーミュージックであった。



ジョージさんは相変わらず腕を組んだまま、それを「うん。うん。」と頷きながら聞いていた。

グレイトフル・デッドは僕にとって、そんな不思議なイメージなのである。







Aoxomoxoa



Live Dead



Workingman's Dead



American Beauty



Wake Of The Flood



Blues For Allah



Shakedown Street



Steal Your Face



In The Dark



winterland1973 the complete recordings



without a net



live at Winterland 1974




しかし、どのジャケットもスラッシュメタルみたいだよね。








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