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2013/06/26

Naughty Style




今日のトピックスは、世にも恐ろしくない、食べログだよん。


カレー屋 ジョニー at 代々木

その日、僕は 祖師谷の食事の鉄人 に連れられて、代々木へと足を運んだのであった。








細野晴臣 - ハリケーン・ドロシー (1975)


この曲は映画 「ハリケーン」 に主演していたドロシー・ラムールをイメージして作られたそーだよ。

この頃の細野さんは気持ち悪いですね。 その唇はアラブの闇夜!



「Hurricane」(1937)

30年代の映画はほとんど観た事ないな。

だって眠たくなっちゃいそーだからね。



Dorothy Lamour (1914-1996)

ドロシーさんは、元々はニューオリンズ出身の歌手だったらしー。





Dorothy Lamour - This Is The Beginning Of The End

その歌がなかなかに かっこよかったんでやんす♪





そして、話は代々木へ戻りますよ。



チャーハン × カツカレー

この、衝撃のやんちゃなコラボが、鉄人のハートを射抜いたようである。

チャーハンが 「黄金の」 ってところが、なんだかムカつきますね。




たまねぎを10時間も炒めるなんて、アホな事をしているようです。




なんと嬉しい事に、マンガが充実しているよーです。




待つ事、数分で、雑な性格の韓国女子が、床や椅子にカレーをこぼしながら運んできます。

見た目だけで、お腹半分、いっぱいですね。




・・・ん?




なんと、鉄人は、更に チキン南蛮 をトッピングしています。

そう。鉄人は、ゆとり ではなく、詰め込み世代 ですからね。

「つめこみや!つめこみや!つめこみや!」



鉄人は食べる事に妥協しません!

鉄人は食べる事を諦めません!




鉄人は戦(食事)の前の黙とうをキメています。




完食後、鉄人はまるでSEXの後のような荒々しい息使いで、額の汗を拭きながら言いました。

「ちゃーはんと、かつ、けんか してなーい。 はぁはぁ、なかよしでーす。」




そんな事よりも、僕が一番の衝撃を受けたのは、期待していたマンガのラインナップが、

まさかの、「闇金うしじま君」 or 「バリバリ伝説」 の二択であった事です。



「うしじま君」 なんか読んだ日には、どんよりして、飯が不味くなるので、

当然、「バリ伝」 を読む訳ですが、つい 「ぶわぃく」 に夢中になって、飯の味は忘れちゃった。






2013/06/25

Solution Before Aftre




僕は未だにテレビのリモコンみたいな携帯電話を使っているので、

「何だ!?貧乏でスマートフォンも買えねーのか?わははは!」

って、罵られるんだけど、きっと、今の電話がぶっ壊れるまでは買い変えない。

何故なら多分、テレビを見なくなった理由と同じで、情報疲れ症候群なんだと思う。

溢れて氾濫しまくってる情報に、まったく僕の脳ミソの処理スピードが追いつかなくて、

悔しくて、うんざりして、もー、全部シカトして、歩道の真ん中で眠ってしまいたいよね。








De La Soul - Eye Know

マジック・ナンバーは、2 ♪







酒の飲めない僕は、せめて泥酔する人を見て楽しみたかったりする。

まだ家に住んでいる僕は、せめて家の無い人達を悲しみたいんだぜ。

もー、今年は、ヒッピーズ (おルンペンさん) の写真を撮るのは止めようかと思ってたんだけど、

根が貧乏性なので、目に入ると、「もったいねー。」 とか思って、撮ってしまう。



何で止めよーかと思ったかって言うと、「社会的弱者をバカにしてる」って勘違いされてる気がしたからで、

個人的な意図としては、僕が感じる独特の美みたいなのを確認してみたかったからなんだよね。



唯一の救いだったのは、泥酔した若者を撮った時は、周囲にいたバンドマン達が、

おっちゃんを撮った時は、近くで休憩してた家族連れのおばちゃんや、

元気な女子が、写真を撮る僕の姿を笑ってくれた事かな。






2013/06/22

Warning Wife



さぁ、待ちに待ったお昼でやんす。








Face to Face - A-OK

高校の頃、大人気だったFace to Faceは、度々、軽音楽部員達のバンドでカバーされてた。
ある時、バンドでヴォーカルをしてた吉野君がくたびれた顔でやって来て、
「ぃやよー、昨日は徹夜でフェイス・トゥ・フェイスの耳コピしたぜ。」 と言って、ノートを見せてくれた。

ノートには、「じゃせ ひなまびしゅふぁーっがなぷみーだー ぷぅーみーだー」と、

アホ丸出しの汚いひらがなで、ノートにみっちりとオリジナル和訳が殴り書かれていた。
そんなもんを覚えるなんて、馬の耳に念仏級の難易度である。
なんてコイツはバカなんだ!?と、とても衝撃を受けたんだけど、

真面目だった僕は、しかし、こーゆーのが本当のパンクなのかもしれないな!って感心したりもしたんだよね。






隣の席の男 「へい、ゆー!」




男 「・・・・。」




隣の席の男 「へいへい、ゆーでもいいよ!」




女 「き、着替え中ですのに、」





隣の席の男 「いいか、俺の奥さんは超怖ぇー。そーさな、どん位かってーと、川崎麻世も峰竜太もびっくりするレベルだ。」




男 「例えが古くて、俺もびっくりだよ。」

女 「いや、まったく。」


















恐妻家 「東京までの道順? まっすぐだよ。バカでも北斗晶でも分かる、まっすぐだ。」




恐妻家 「じゃーよ、俺は家で奥さんが、ジャガー横田並に怒ってるから、お先に帰るぜ。あばよ!」







女 「早速、迷ったじゃねーか。」




男 「まっすぐじゃねーじゃねーか。」

男 「怖い奥さんに、電話して聞いてみる?」


























finito♪



2013/06/21

Run & Dead










lagwagon - bye for now

ラグワゴンはインディーの頃出したCDがミリオン売れたんだよ。 ゴイすー♪





























不思議な事だけど、 「生理的に受け付けない」 って理由で、苦手な人がいたりするでしょ?

僕は小学生の低学年の頃から、佐藤浩市が嫌いだった。 親父の三國連太郎は問題ねー。

勿論、浩市とは面識がないので、テレビ画面を通して、一方的に 「無理無理。」 と言ってた訳なんだけど、


ある時、小学校で 「似てる!似てない?ブーム」 が巻き起こって、クラスメートの一人が僕に

「林はあれだ、佐藤浩市に似てるな!」 「似てる!似てる!」 ってな出来事があった。



以来、竹中直人とか、なぎら健壱、首都高から落ちた料理人のケンタロウ、台湾のラッパー(見た目:普通のおっさん)、

髭とか、タワシとか、ルンペンとか、アラブ人とか、兎に角、ロクな事を言われた事が無い。



だから、僕はすっかり心がヤサグレて、芸能人なんかみんな豆腐の角に頭をブツけて死ね!と思うようになった。



近所には 「浜福」 って中華屋があって、

僕はそこのナスの旨煮辛子ソバって、ラーメンの上にマーボーナスがのってるメニューが好きで時々通ってた。

何度か友達を連れてったけど、みんな微妙な顔をしていたから、そんなに美味しくなかったのかもしれない。

子供の頃から通ってるけど、そこのオヤジとは1度も話した事はなかった。



あの時、僕が20代も半ばの頃、確か数年ぶりに実家に帰った時で、故郷の味を求めて 「浜福」 へ行ったんだと思う。

いつもの様に 「ナスの旨煮辛子ソバ」 を注文して、14型の小さくて汚いテレビを眺めていたら、

なんと厨房からオヤジが話しかけてきやがった。

「あの、イチローに似てますね。野球の、イチロー。」

「・・・・・・・へー、そーですか。」

僕は、それ以外の言葉が見つからなかったので、僕と浜福のオヤジは数秒間、見詰め合った後、

オヤジは目を下ろして料理を続け、僕はしょーもないテレビに向き直った。



長い事、自分を蔑んで生きていると、例えば突然、褒められたりした時、どんな顔をして良いのか分からない。

僕はスポーツはmotoGPしか見ないから、イチローの凄さはまったく知らないんだけど、

いつだかNHKのトップランナだかで、彼が 「僕が凄いのは当たり前なんですよ。何故なら僕は人の倍、練習してますから。」

って、面倒臭そーに言ってるのを見て好感を持っていた。

その夜、風呂場の鏡に向かって僕は、そのセリフを、うろ覚えのイチローのモノ真似で練習した。



「僕が、凄いのは、当たり前なんですよッ!」・・・

「僕が、凄いのは、当たり前なんですよッ!」・・・・・



数年前、久しぶりに浜福へ足を運んでみると、店はいつの間にか、おっ潰れてサラ地になっていた。

「浜福のオヤジよ、いい思い出をセーンクス☆」






















2013/06/11

Cat's Eye Again




さぁ、木更津へ行くでやんす。







Snuff - Walk

スナッフの曲を初めて聴いた時には、「まぁまぁかな?」なんて思ってたりしたんだけど、
ヴォーカルが太鼓を叩きながら歌ってるって知った時は、ぶっ飛んだ。

だって、あーた、ジョギングしながらカラオケなんてする気にならないでしょ?
マトモじゃねー。 スナッフ、ゴイ すー!
























今回のツーリングの敢闘賞に選ばれた 「ふーさん」 (後ろの人)
なんと、2月の寒波が吹き荒れるアクアラインで余裕の素手。

さすが、トライアンファーさんの嫁。 マトモじゃないです♪











トラ-er 「ん?なんだべ?おめー、手ぶくろさ、家に忘れてきただか?」

嫁-er 「んだ。ハンケチ と チリ紙 と おやつ っちゃは、持ってきたんけんど、手ぶくろさ、忘れただ。」

トラ-er 「・・・でーじょぶよ。オイラなんか、顔丸出しだべ。」

嫁-er 「・・んだな。おめさ、顔、丸出しだなや。」





「俺も顔丸出しだぜ!」





「あたいは、隠し派よ!」





「勿論、オラも丸出しや!」





「おっぱいや!」





「当然、丸出しじゃん!」





「丸出しブラザーズやん!」





「いやー、みんな丸出しですなぁ」
「いや、まったく。」





「やっぱり、丸出しっていいよなぁ。」





「新潟でも流行ってますよ、丸出し!」





「チッ、これだから、丸出しは・・・。」






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