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2014/11/12

Knight of the Sangen-jyaya












八十八ヶ所巡礼 - 霊界ヌ〜ボ〜♨


































昨日、三軒茶屋の餃子屋で飯を食っていたら、隣の席は酒盛りだった。

男1人に女が3人で、やたらと男の声がでかい。女たちも大声で笑う。

男は茶色い髪をくりくりパーマにしてブランドのスーツを着ていた。話の内容から、不動産屋みたいだ。

職場の内輪ネタの合間に、男が向かいの女に言った。


チャラ男 「福田さんってかわいいーよね!?」

福田さん 「ありがとー!結婚すると、そんな言われることないんだよねー!あはは!」

2人の女 「そーだよねー!」

チャラ男 「ぶっちゃけ、オレは福田さんとセックスしたい!」

福田さん 「ムリムリ、旦那いるし、ふふふ、」

2人の女 「やばいねー、いいじゃん!?」

チャラ男 「別に不倫してってことじゃないよ、・・ぷっちんプリンくらいの!」

福田さん 「10年前だったらOKだったけどね。」

チャラ男 「10年前って事は、福田さんが30で、オレが今41歳だからー、そっかー、」

僕 「えー、お前、それで41か!?」

チャラ男 「じゃあさ、ここだけの話、旦那とオレとどっちが面白い!?」

福田さん 「えー、高倉さんかな?」

高倉さん(41歳) 「やったー!セックスしよーよ!バックでいいから!」

福田さん 「ムリムリ、あたし傷モンだし、若い娘がいっぱいいるでしょ?」

高倉さん(41歳)  「んなことないよー!ちょっと、トイレ!」


そう言って、高倉さん(41歳)は席を立ち、よろけて福田さんに抱きついてレロレロとキスをしてから便所に向かった。

福田さんは、2人の女に、 「大丈夫、大丈夫、これくらいバレないから。」 と言った。

高倉さん(41歳)がトイレから戻ってくると、福田さんと2人で「レモンサワー!」「あ、あたしもー!」と注文し、

他の2人も促されるままに、ウーロン茶を頼み、また、薄っぺらい会話が永遠の様に続いた。

それらの全てが酒のせいに出来るのだから、羨ましい事ですね。



1つ残念なのは、お陰で餃子がいつもより不味かった事だ。あの餃子屋には2度と行かねー。




Dapper Dan Noodle















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