mag

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2015/10/27

Burp & Hiccup





oh!?



up to smoke!!








Cheech & Chong - Up in Smoke






tride のロゴは、 up in smoke に由来しているんだよ。



イカしてるでしょ♪









Lynne Hughes - And When I Die







































少し前のことだが、四六時中、ゲップがとまらなくなった。

ぐえっ、ぐえっ、ぐえっ、ぐえっ、

1日中だ。さすがに私生活にも支障が出るので、病院に繰り出したら、

後日、尻と口からカメラを突っ込まれ、自分の内臓を初めて見る体験をした。

若い医者は僕に、「逆流性胃腸炎と、ヨーグルトの食い過ぎですね。」 と言った。

思えば、僕はペンより重いものを持たず、ほぼ定位置から動かない仕事をしながら、

今まで以上に飯を食い続けていたのである。食後には必ずデザートでね。

時には、酒も飲まず、飯だけを食い過ぎてゲロを吐いた事だってあるくらいにね。








太るとは、外側だけでなく、当然、内側にも太るもので、

太った人は、普通の人よりも胃が肉に圧迫されていて、狭いのである。

よって、いつもと同じ量の飯を食うだけで、胃に収まらず、

食道まで飯が詰まりまくって、そーなるらしー。

当分、次郎ラーメンはドクターストップである。








その昔、大貫君って友達がいた。

大貫君はドラゴンボールと浜崎あゆみと、金が大好きだった。

大貫君はチンピラみたいなセンスの奴だったが、とにかくポジティブで、

よく笑い、120%太っていたが、「俺はガッチリ体系だ。」 と言った。



大貫君はアクティブな奴だったから、一時期僕らはいろんな所に繰り出して、

色んな事をして遊んだ。時には瀬戸内寂聴にそっくりなおっさんと出くわして、動けないほど笑い転げたり、

清水健太郎のモノマネを一生懸命練習したり、BOAと付き合いたいと言ってみたり、

エッチなお店に行って、アナルを舐められている時に屁をこいたり、

新宿と大久保の間あたりで、血まみれでナイフを持ち、興奮したアジア人とバッタリ出くわした時には、

「ダメダメ、俺ぇ、ヤクザー!わかる?ヤクザ!俺はダメ!俺に手を出しちゃ絶対ダメぇ!お前死ぬー!」

と、全然ヤクザではない大貫君が、絶対に日本語の通じなそうなアジアの青年を説得したこともあった。








そんな大貫君が珍しく深刻な顔でやって来た事があった。

「朝から、ヒック、しゃっくりが止まらねー。ヒック、」

その場にいた僕と数人の友達は、いつもの様に大笑いした。

昼になっても大貫君のしゃっくりは止まらなかった。

夜になる頃には、「腹筋がいてー。ヒック、」 と更に深刻な顔で帰って行った。

そう言えば、ちびまるこちゃんのエピソードでも、しゃっくりを100回すると死ぬって話があった。


なんと、次の日も大貫君はしゃっくりをしながら現れた。

「病院行ったら、ヒック、医者が笑いやがった。」

そりゃそーだろーと僕は心の中で思った。

その日の夜には、大貫君は自分の死を悟った様な顔になり、

思えば、悪い事をいくつかしたよーな気もするから、罰が当たったのかもしてないな。と言いだした。

現実は奇である。驚く事にしゃっくりは3日3晩続き、突然、何事も無く止まったそうだ。







大貫君はその後、好きな事をやって、大好きな金を沢山稼ぐために自分で商売をして失敗し、

その後、音信不通になった。たが、大貫君のことだから、今でもきっと明るく楽しく生きているんだと思う。

美輪明宏がテレビで、「人に金を貸す時は、くれてやると思いなさいよ。」 と言っていた。

大貫君、僕が貸した30万円は今でも元気にしているのかい?

何故だかニクめない奴だったんだよな。

1日にアホみたいな数のゲップをしていたら、そんな事を思い出したんだ。




jetrun 8th に行ってきたよ。








2015/08/30

Wild Left













Wild Cub - Wild Light































僕の住んでる部屋から職場までの間にはいくつものラブホテルがあって、

今にも自殺してしまいそうな少年がブツブツ言いながら体育座りをしていたり、

午前中からホテルの窓を開け放し、多分、本当の名前も知らない男女がお互いの尻をバチンバチンと叩きあっていたり、

ヤクザのおっちゃんが布団を干していたりする。



その日は丁度、ディクシーインからウームの方に抜けて、

ベスト1の横からパッションの脇に出る路地のゴミ捨て場にホームレスがいて、

ゴミを漁っていた訳だ。

ホームレスのおっさんは、時間に追われる様子も無く、

ゆっくり丁寧に、そして確実に必要なモノと、そうでないモノをより分けていた。

夏の熱気にあてられて、ムンムンと臭い立つゴミ袋からは、

黄色いバイブと、ピンク色のピンクローターが出てきた。

おっさんは、少し眺めてから、それを脇にやった。

次に出てきた、開封済みのテンガをおっさんは何のためらいも無く、自分のバックにしまった。

「お、おっさん、リサイクルか!?」

僕は嬉しくなって、職場について一番にその話をみんなにしたのだが、

「うっそだー!?」 と言って、誰も信じてくれなかった。
































今年の夏は、一度も蚊を見ていない。

そー言えば、もう何年も水着の女子も見ていない。

毎日、忙しすぎてゲロを吐きそうですが、安心して下さい。吐いてません。





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