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2013/03/06

The Public Enemies




有名な事実であるが、世界の資産の50%は、世界の人口の2%の富裕者達の手にある。

世界で1番の金持ちはビル・ゲイツかと思っていたら、どーやらそーでも無いみたいなんだ。



ロス・チャイルド家紋



ロス・チャイルド家 ユダヤ系ドイツ人
(ドイツのヒトラーや、ロシアのスターリンは共にロス・チャイルド一族の血統。)



子供の頃、豊かな国と、貧しい国がある事を知った時、

では、世界中の財産を世界中の人へ平等に分ければ、

簡単に世界は平和になるじゃねーか?と思った。


少し大人になって、でも、そんな事したら、人間が害虫みたいに増えまくって
世界の終わりになるんだなと、想像して悲しい気持ちになった。





ロックフェラー家 アメリカ人



社会に対する不満を大声で述べる人を見ると、
実生活が上手く行っていないのかな?とか思ってしまうでしょ?





モルガン家 イギリス系アメリカ人



こーゆー、異分子を見た時の違和感が、

実は教育によるモノだったら、どーなるんだろ?





カーネギー家 イギリス系アメリカ人



宗教は元々、権力者が人民を 羊を飼う様に 統治する為に考えた方法と想像できる。

人と違う事を自分が行おうとする時、 「家族や友人はどう思うだろうか?」 と危惧する気持ちは、

実は教育された思想らしい。






ハリマン家 アメリカ人



まともな人は義務教育を終えると、

道徳、善悪、可能と不可能、個人より集団の利益、権力に対する服従は、
考えるのではなく、反射的に行われる事になるそうである。






シフ家 ユダヤ系アメリカ人



何が正しいかを決めるのは、どうやら自分自身ではないらしー。
日本の近い過去の教育では、国の為に敵を殺す事は正義だったでしょ。






ワォバーグ家 ユダヤ系アメリカ人



例えば、新興宗教やネズミ講の話は多くの人が信じないのに、
学校の教育や、メディアのニュースを疑う人は殆どいない。






シュローダー家 ユダヤ系アメリカ人



2年前、3.11の震災時にも、原発のメルトダウンとか、
不都合な事は公開されなかったりした。






フォード家 アメリカ人



第二次大戦後、日本政府はアメリカから大量の小麦を強制的に輸入させられた。
ところが当時の日本は米食文化であった為、小麦が全然、消費されない。

困った政府はメディアを使って「米よりも、パンを食べると頭が良くなる。」
という事実無根の情報を流しまくったそーだ。 効果は現在の食状況で分かる。





* * * * *




スライヴ (THRIVE)


スライブは「ナウシカ」の漫画を読んだ時 以来の衝撃で、目から鱗がでるぜ。


○ 石油や原子力発電を必要としないフリーエネルギーがあるのだが、隠ぺいされている。

○ 現在、農業における「作物の種」は独占企業の私有財産になっている。

○ 癌の完全治癒は1934年に臨床試験と共に立証された。

○ 医療機関へ出資している企業は殆どが製薬会社である為、現在の医療は医薬品を売る為の医療でしかない。

○ 判明しただけで、ブラジル、プエルトリコ、ニカラグア、メキシコ、フィリピン等で
ワクチンにウィルスが混ぜられ、人体実験が行われている。

○ とんがりコーンの箱に何で「遺伝子組み換えしていないコーンを使用」ってどーいう意味だべ?


そんな事を知る事が出来たよ。






EUGENICS


思春期の頃、「生きる意味とは?」とかを考えたりしたでしょ?

僕がまんまと「教育」に導かれて出した答えは、


個人としての意味は無し、人間全体の目的は種族の保存と進化であった。







優生学  (人種による優劣の研究)


ところが、その進化を私利私欲の為、意図的に遅らせている奴らがいるらしー。






この図では、神みたいな奴の下に 13家族と表記されている。


ゴムゴムの奴が出てくる漫画みたいに、僕も悪いのは腐敗した政府なんだと思ってた。

ところが、政府のポジションは大企業以下で、権力構造の頂点にいるのは銀行だそうだ。



中央銀行

国際銀行

大手銀行

大企業

政府

一般人




* * * *


銀行の起源は1406年のイタリア、

そして現在の株式や銀行のシステムは1650年代のイギリス等で出来たらしい。




日本では、江戸時代の両替商が銀行の前身である。 

江戸時代の当時、両替商と言えば、金を出したり引いたりして姑息に稼ぐ事が下賤だと思われていた。世界的にも、キリスト、ユダヤ、イスラムの各宗教の教義の中で、利息を課しての金貸しは禁止事で、つまり両替商人は今で言う闇金融のウシジマ君みたいな輩になる。娘が両替商に「嫁に行く」なんて事は、家名の恥であったそうだ。







多くの人は銀行に貯金するのが当たり前だと思っている。
20年くらいまえは預けると金利で少し増えたりしたけど、今はそんな事ないのにね。


これは、大手銀行は企業に融資する条件として、

給料は自社銀行へ振り込んで支払う事をさせ、

銀行貯金を習慣化した。その後、金利を下げた訳である。


「お預かり」と言う名目で、超低金利で集めた金を元に金を貸すのだから、

マジシャンみたいな商売だよね。







想像で、銀行の全ての預金者が、一斉に自分の貯金を解約したら、

その銀行は破綻するんだろうと思ってた。



ところが、銀行の貸出金は、保有金のなんと 9倍 であるらしい。

心臓にフサフサ毛が生えてるに違いないよ。




しかもそれは 「部分準備銀行制度」 って法律で、

合法的に許される数字であり、実際はどんなもんか不明である。



更に上の国際銀行や中央銀行とは、名前を見る限り、

政府機関と思えるが、民間の団体である。


その民間の銀行が、政府や財務省の都合に関係なく、

金の印刷を増やしたり、減らしたり、

つまり、デフレやインフレを独断で行う特権を持っているって事になる。







スカル&クロスボーンズ  [WASP系 (白人至上主義者) の秘密結社と思われる]
(ホイットニー家、ロード家、ワッズワース家、アレン家、バンディ家、アダムス家、スティムソン家、タフト家、ギルマン家、
パーキンス家、ハリマン家、ロックフェラー家、ペイン家、ダヴィソン家、ピルスベリー家、ウェイヤハウザー家、ブッシュ家)



政党が変わっても、首相が変わっても、

ほとんど何も変わらないのは、そーゆー訳なんだ。


豊かだったはずの日本に、借金が増えまくってるのに、

政治家たちが見てるしか出来ないのは、そーゆー事だ。


金、エネルギー資源、食、水、医療、を支配している人達に

ケツの毛まで抜かれるしかないのだ。







アンジェリーナジョリーや、U2のボノとか、シンディー・ローパーを見ると、

物欲を満たした人が慈善活動に興味を持つ事は、1つの方向性であるのだと思う。


その内の誰かが、全てを司る 神 になりたいと思うのは必定なのかもしれない。







宮崎駿さんの「ナウシカ」の中に、300年生きている神聖皇帝のエピソードが出てくる。


皇帝は最初の100年は領民を愛す素晴らしい王であったが、

その内に、いつまでも愚かな民を怨む様になるという話。


来年の事を考える一般人と、10年以上先を考える指導者では

分かり合えないって事でしょうかね?







Zedd - Spectrum ft. Matthew Koma


賛否両論あるんだろーが、もー、この際、宇宙人がいると仮定してみるね。

スライブの内容をベースとして、ここで言う宇宙人が高度な文明を持った存在とすれば、


宇宙人と地球人の関係は、人間と野生の動物の関係みたいなモンだと思う。

観察してみたり、乱獲してみたり、保護してみたり、気ままな感じでね。






MJ-12(マジェスティック12) [宇宙人との接触や交渉を、行っているらしいアメリカ合衆国政府内の委員会]


それで、1947年のロズウェル事件の頃、うっかりアメリカに落っこちた宇宙人は、

江戸時代に日本にやってきた欧米人くらい 文明進化の情報を持っていたんだけど、

権力者にとって都合が悪かったから、公にはされない訳になる。






ルーマニアを独裁していたチャウシェスク夫妻



ルーマニア革命 (1989年)


まぁ、妄想はさて置いて、

いくら温和な あなた や 僕 でも、今 怒らなくて、何時 怒るんだろーね?








僕達に選択できる未来もきっとあるはずだって、キヨコと大友克洋さんも言っていたからね。








ロード・オブ・ウォー - アンドリュー・ニコル

アメリカの武器商人の話で、これもエキサイティングな映画だったよ。




2013/01/04

New Year Comics Festival







明けましておめでとうございます!

また新しい1年が始まってしまいましたよ。今年も一生懸命って気持ちだきゃー持っておこうと思います。
今年の初夢は、ドロドロした地下街で、ふと 小汚い壺の中を覗いてみると壺の底に猫の頭だけがあって、猫の頭は僕に気が付いて、それは可愛いらしー声で「にゃーにゃー」って言った。


こんな夢を見るのは東京都下 (23区外) 特有の鬱屈した人間達の ため息 と 「魔法の煙」 の影響に間違いない。

何を隠そう、僕は漫画オタクである。



ちなみにアナログ派なので、ネット用語は全然解からない。





ドロヘドロ(1999年~連載中 林田球)は、魔法で顔をワニだかトカゲだかに変えられ記憶も無くしてしまった主人公(カイマン)が、友達の二階堂と共にその謎を探る話だよ。




左 : 藤田     右 : 恵比寿

一般的に、「グロい☆」とか「エグい♪」とか、言われているんだけど、グロいシーンを無視してみると、意外とラブコメみたいな感じがするよ。





心 先輩にもシビれるけど、やっぱり恵比寿のキャラが可愛くて仕方ない♪







面白い漫画はそれはそれは沢山あると思うんだけど、この度は初夢にちなんで、陰鬱としたってゆーか、僕がギーガーイズムを感じる漫画をなんとなく紹介してみよーかな?







Gorillaz - Re-Hash






キングダム(2006年~連載中) 原泰久

最近読み出したキングダムは、500年も戦国時代が続いた広大な中国を1つに統一した秦の始皇帝の話だよ。




ヴィンランド・サガ(2005年~連載中) 幸村誠

11世紀ころのヨーロッパを舞台に、バイキングや王族や奴隷の物語が進むんだぜ。 キャラの個性が良く、粋で、キリスト教ベースの宗教観を作者なりに解釈した件も折々に出てくるのでとても面白いよ。

僕がアジア人だからか分からないけど、ヨーロッパの野蛮人はやたらと恐ろしく見えないかい? 本当に鬼に見えるしね。多分、僕が中学生くらいの頃だったと思うけど、テレビ(民放)の深夜映画でヨーロッパの海賊映画がやっていた。その映画が凄くファンキーで、ディズニーのカリブの海賊みたいなバイキングが酒を飲んでは大暴れ、商船を襲っては女をレイプ。終始誰かが下半身丸出しで走っているので、どこかしらにモザイクがかかっていた。一体あの映画のタイトルは何だったんだろ? と今でもたまにトラウマの様に思い出す。





話は逸れたけど、上記のヴィンランド・サガやキングダムを読んでいると、何だかそれぞれの作者がそれぞれの漫画雑誌の編集者に 「Youさ、時代とか、設定は任せるからさ、初期のベルセルクみたいなの描いちゃいなYo!」 「・・・分ぁーしたー。」 と言う様なやり取りがあったのでは?と思ってしまう。




ベルセルク(1989年~連載中) 三浦建太郎

ご本家のベルセルクはどーやら僕が小学校6年生の頃から23年以上続いているんだね。ちなみに僕がベルセルクを知ったのは高校生の頃で、同級生の兄貴(中里豊くん)が当時で超マイナーであった月刊ヤングアニマルの愛読者で「ヤバい漫画があるぜ!」ってお墨付きで僕らに紹介された。 確か豊くんはNHKでやってた 「ビバリーヒルズ高校生白書」 も好きだったな。





僕はとある理由で時々、ベルセルクの内容に関するクレームを受けたりする。 「最近どーなってんだよ?」 「ファイナルファンタジーじゃねーか?」 そんな事を言われても困るしかないんだけど、ストーリーが淀んでしまった理由は明確で、ベルセルクがヒットしたばかりに、それまで 「月刊」 であったヤングアニマルが調子に乗って、隔週にしたからである。 画はアシスタントを増やせば描けるかもしれないけど、ストーリーは追いつかなかったんだね。物語ばっかりは時間をかければ かける程良くなる気がするからね。





しかしベルセルクの何がそんなに凄いかと問われれば、この病的な描き込みの画だよ。 本当にどーしょーもねー4コマ漫画とかと同じ値段で単行本が売られているのが不憫なくらいの全力の仕事だと思う。




虎なんかは、葛飾北斎みたいだし、




こちらが油断してると、「蝕」 ではヒエロニムス・ボスやブリューゲルの画みたいになったりもしたんだよ。




ヒエロニムス・ボス - 「地上の快楽の園」




ヒエロニムス・ボス - 「聖アントニウスの誘惑」




ヒエロニムス・ボス - 「いかさま師」




ブリューゲル - 「聖アントニウスの誘惑」




ブリューゲル - 「冥府に下るキリスト」




ブリューゲル



情報の少ない15~16世紀頃の時代にこの想像力は本当に凄いですね。





* * * * *





「BLAME!」 (1997~2003年) 弐瓶勉

ブラム!を読み始めたのも高校生の頃で、まだインターネットの知識も一般的に朧だった頃、ネット仮想空間的な世界にユーザーやウィルスやセキュリティーシステムが擬人化されて物語になっている。





全編にわたって読解に支障がでる程、極端にセリフが少ないところが新鮮やで。




シボ教授





この漫画は僕がアフタヌーンから見つけて、友達に「ヤバい漫画を見つけたぜ!」 と紹介したら、
「・・なんか、画がウザいから読む気がしない、」 とか、「ヴィジュアル系みたいだから嫌だ。」 と、大変不評だったけどね。





* * * * *





「銃夢」 (1990~1995年) 木城ゆきと

銃夢は荒廃した近未来でサイボーグの ガリィちゃん がアイデンティティーを模索する様な話だよ。賞金稼ぎ、モーターボール、砂漠のテロリスト、多少、秋葉原系で電波的なセリフや服装は否めないけど、なんだか、一々 映画的な要素があってエキサイティングなんだよね。




魔角

マカクは母親に公衆便所で産み落とされて、そのまま下水に流された運命の子だよ。




画もいいし、構図とかコマ割りもかっこいい。




このカットはとても印象的だったな。





注意になるんだけど、続編みたいな「銃夢 LastOrder」 は本当に同じ作者が描いてんのか!?と思うくらい残念な感じだよ。





* * * * *





「CLAYMORE」 (2001年~連載中) 八木教広

クレイモアは半人半妖の女戦士達が大剣を振り回して妖魔と戦いまくる物語だがや。





八木教広さんは 「エンジェル伝説」 ってヤンキーギャグ漫画を描いていた人だけど、この漫画にはギャグが一切ないんだよ。
平本アキラの 「アゴなしゲンとオレ物語」 の後の 「俺と悪魔のブルーズ」 とか、 古谷実の 「行け!稲中卓球部」 から 「ヒミズ」 の様な 「ギャップ」 と軽く言ってしまうのは何だけど、人の「本気」を見れている感じがして なんか楽しいだがよ。





ストーリーには「マジか?」と驚く様な展開はないし、説明的なセリフやキャラの一本調子なリアクションでガッカリするんだけど、




ガラテア

登場する女戦士達が揃いも揃って武士道精神を貫くし、男前なセリフを吐くのでジワジワと気持ちが良くなってくるんだよ。





戦う漫画の世界にも男女平等のムーブメントがやってきているのですね。





僕は本屋でニギニギした少年たちが、クレイモアなら 「推しメン誰よ?」 「うーん、クレアは別格として、ディートリッヒとイレーネ!」 ってな会話をしているのを聞いて、「センスがイイじゃねーか!」 って、ニヤリとした事があるよ。





* * * * *





「寄生獣」 (1988~1995年) 岩明均

寄生獣は、人間に寄生しなければ生きられない宇宙から来た生命体と戦う話で名作ですね。僕は思春期の頃にこれを読んで、人間の意味とは?種族や遺伝子とは?と色々と考える切っ掛けになりました。作者の岩明さんを兄貴と呼びたいくらいです。




ミギー

寄生獣のデザインも神憑り的にかっこいい。当時連載されていた月刊アフタヌーンの表紙が寄生獣の時は凄い異彩を放っていた。 田宮良子(田村玲子)は特にかっこよかったな。





アニメのコスプレには全然興味が無いんだけど、これだけは無視出来なかった。

しかもこれは、秋葉原じゃなくて原宿の駅前っぽいから飛ばしてるよね。





そんな事ないよドラちゃん。みんなが何にでもこれぐらい全力で頑張ったら、日本はもっと良くなるはずだよ♪
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