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2019/01/19

Dinner was at Liverpool street




Ugh! Seven Doors Tattoo









Mac Miller - Dang! feat. Anderson .Paak








せっかくイギリスに行くなら、インスタでたまたま見てたセブン・ドアズ・タトゥーに行ってみたかったんだ。






行く前に、お店の最寄りの駅をググったら、リバプールストリート・ステーションだったもんだから、

ビートルズの聖地の方のリバプールだと思って、

ロンドンとリバプールは、東京と名古屋くらい離れてるから、

どうやって行こうかな?なんて悩んでたらロンドンだった。

リバプールってのはアレだね、銀座みたいなアレなのかね?






コンベンションでセブンドアズのブースに行ったけど、1番興味深々だったTEIDEって人はいなかった。


→インスタ←

初期のカット系のタトゥーでファンになって、

それからスタイルはドットからコーマ、そして宇宙って感じなのである。

すげー。


→ショップ←






コンベンションの会場からそんなに遠くなさそうだったので、帰りにその足でお店に行ってみたら開いていて、






ちょっと見てっていい?なんて言ったら、居たのよTEIDEはん。

どっから来たの?言うから、東京からだよ、なんて答えたら、

めっちゃ遠くから来たやん、日本から来る奴なかなかおらんで。と嬉しそうにするもんだから






でも、どうせ予約は空いとらんねやろ?って聞いたら、

ええで◎予約は空いとらんけど、明日の営業終わりにちょちょいならやったるでー、

と言ってくれたんだ。






うわ、めっちゃ嬉しいわー、って言って、ドミトリーに戻って、

一生懸命ネタ考えて、

曇りのロンドンっぽい傘とティーカップのモチーフで

お土産デザインを描いて持ってったんだ。





Mr.TEIDE


したら、あいつ、ダメだ。言いよって、

これはオレのスタイルじゃねー、ダメだ。言いやがる。

え?そうなん?

じゃあ、まぁ、

なんか、、ロンドンっぽい感じで頼むわ。






ダメだ。俺、スペイン人だから。

奴はそう言ったんだ。

気が付けばBGMもスパニッシュカントリーミュージックな訳だ。

そいで、俺はスネークが好きだって言うから、

なんか面白いエピソードがあんだろうと思って、何で?って聞いたら、






理由はない。って言ってにっこり笑うから、

・・・じゃあ、まぁ、何でもいいよ。と言って任せた。

やはり本物のアーティストに常識は通じないものである。

僕はくだらない事を言ってしまったな、と思って後悔し、

タトゥーの最中に1回、屁をこいて、ごめんと謝った。






斯くして僕の左足には、何の思い入れも無いのに2匹めのヘビが完成した。

いや、まったく蛇に何の思い入れも無いのだが、

ヘビが大好きみたいな感じだ。






帰りに奴は、お前にいいお土産がある。

と言って、カタカナで「テイデ」と正面に書いてある、

キワキワなTシャツをくれた。

ありがとう。

なんか、とてもヨーロッパっぽい思い出が出来ました。




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