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2023/03/28

The Devil All The Time







はぁはぁはぁ

と野獣が熱い視線を送ってきます。









志人/玉兎 - LIFE









野獣は邪気丸出しの顔で森の奥へ誘って来るのです。




野獣なので小便もそこら中にぶちまけ放題です。




そしてコ○すコ○す滅すコ○すと唱えながら暴れます。




多くの肉食系動物や、サメやシャチは食べる為以外にも

自分より弱い生物を虐めながら遊び殺○すのをドキュメンタリーではよく見る

人間の子供でもやんちゃな子は、

モデルガンで鳥やリスを撃ち、

カエルの口に爆竹をねじ込み、

犬や猫の首をナイフで横一文字に切り裂いたりして

その狂暴さは本人には殆ど自覚が無い。




この犬は飼い主である仙人の理念と怠慢の為に

子犬の頃から一切の教育を受けていない。

それは欲のままに生きる野獣となった。

恐ろしい事だ




その時、空から悪魔が来りて笛を吹き

怪獣は勃起したのだ。




岩陰で野獣はだらだらと涎を垂らし

時折、空を見上げて森の悪魔を称えながら

私の膝の裏を強引に下品な音をたてて舐め

勃起した股間を何度も私の膝の裏に突き立てて凌辱し

それは野卑に己の欲を満たした。

悪魔は欲を満たして純粋に嬉しそうに森の奥に去って行き

私は確かに汚れたのだ。




昔から時々思う事があって、

もし恋人や家族がマイクタイソンのような風体の暴漢に襲われて

目の前で凌辱されてしまいそうな時、

自分は何が出来るのだろうかと思う。


でも、どこかで自分は直接の被害者になる事はないと思っていた。

例えば南米やアメリカの刑務所は無理だとしても、

アメリカの留置所に入るくらいなら何とか生き延びられるだろう

なんて具合に楽天的だったのだ。


私の膝の裏はベタベタの野獣の精液で汚れ、

抵抗の代償として私の足には野獣の歯形の穴が出来た。


汚されたのが私のお尻で、

天気が雨であったら泣いていたと思う


もし私が武家の娘であったなら自刃しなければならなかったであろう

それからと言うもの、私はいつの日かこの野獣を殺そうと心に誓い

目つぶしや毒殺か、羽交い絞めにして撲殺か

寝床を爆破したり車で轢き殺す殺すと

怨念を巡らせて心を落ち着けるしか出来ないのだ。












巨神兵




そうか、まぁ、しょうがねーよ。

みんなあの野獣にヤラれてるんだ。




飼い主の俺なんて毎日だぞ。

耳の穴まで体中の穴と言う穴を犯されてるし

俺の親父もヤラれてるし

こんなことはインドやアフリカの貧しい村ではよくある事さ

めし食って寝て忘れちまえよ。




そうそう。




こうやってな、ハンモック吊ってな。




ゆーらゆらして、忘れちまうんだよ。




でも油断すると寝てる間にまたレ○プれるから気を付けろよ。

オレは鉄のパンツを履いているから大丈夫だけどな。







とぷとぷ




ぐつぐつ




ことこと




その晩はマジックマッシュルームのカレースープです。

さぁ、これを食って全てを忘れてしまいな




程なくして時空は歪み始めた




呪術師のフクロウは輪廻転生を語り出した

忘れては思い出し、思い出しては忘れてしまうのである。




マリファナを吸うと思考が鈍り自分の名前も忘れた




大麻のジョイントはタバコの葉で巻くYo




それがラスタ仙人スタイルDeath




スパルタン




山の夜は危険なのだ。




こうやって火を絶やさずにつけておかないと

夜の野獣は悪霊を纏って更に狂暴になる。

散々凌辱された後に食われて骨も残らない。




私達は震えながら身を寄せ合い、

火を絶やさぬように朝を待った。




2021/11/15

Sexy Villain Performance







Yashamaru


「旅行に行く間、」と

職場の人から頼まれて、

犬を預かったのだ。


僕は以前にも友達のポメラニアンみたいな奴と

何日か過ごした事があったので

余裕しゃくしゃくでYesと答えた。









Remi Wolf - Sexy Villain









うん。ジャンキー顔だな。

ガリガリだし、

時々震える。

傍らにヘロインを打った注射器が転がっていても

なんら違和感が無い。







子供の頃は親に虐待を受けていたかの様な

無気力ぶりだ。







と言うよりも置物レベルだ。







嬉しいとオシッコしちゃうって聞いてたけど、

生まれてこのかた笑った事は一度もありません

って印象だ。


それとも何か、

大好きだったご主人に売り飛ばされたと思い、

目の前に奴隷商人の野卑な男がいる事に

ただただ絶望しているのだろうか?







違った。

ただ腹が減っていただけの様だ。

まるでサメが捕食する時の如くに

目が後ろに向く程に

それは凄い勢いで飯を食った。







盛り上がってきた。







それは一瞬の出来事であった。







むむ、流石にバジリスク

伊賀の夜叉丸からその名を授かった犬







なんだ!なんだ!!!

散々、僕に散歩さして、

飯の支度をさせ、

床の準備までさせておき、







油断させたところで騙し討つ

ついに幻術を繰り出して攻撃してくるつもりだな!?


そうして首輪を自ら外すと、

僕が彼に与えた布団を足で一生懸命かき集めて山を作った。

なんと、そうしてフカフカ度を高めて

上質な眠りを企てるとは、

賢い奴よの、

と思ったのも後の祭り

夜叉丸殿はご乱心なされた。













その後、目の前でこんなに眠たそうにするから

いつもより早くに消灯したんだ。

そしたら夜中の4時に顔をバシバシ殴って起こされて、

玄関に向かって吠えて、

夜叉丸君は

部屋中をオシッコしながら走り回った。


何が嬉しいんだ?

いや、ただ生きるとは

本来こんなにも嬉しいものなのかもしれない。

そして、なんだか

君の事、誤解しててごめんね。




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