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2013/01/12

Double Helical Structure







去年、じいさんが死んで葬式の時、僕と同じ年の親戚の女の子がいるんだけど、それが見知らぬおっさんと2人で現れた。彼女の父親ではないが、 「まぁ、縁者の誰かなんだろー。」 と思っていたら、 「いや、実は1回り以上 年上の旦那です。」 と紹介された。白髪混じりにメガネでヨレれたスーツのバツ1のおっさんは 「中学校で美術の教師をやってるっす。亀仙人って呼んで下さい!」 と爽やかに手を差し出した。 「おいおい、舐めてんのかい?」 と思ったけど、画家の話とか、ヨタ話とか、おっさんの趣味の素潜りダイビングの話をしている内に、残念ながら5分で意気投合してしまった。


趣味の話が尽きた頃、教師歴20年であるおっさんに、あまりいい噂を聞かない様な気がするので 「昨今の子供は変わりましたか?」 と聞いてみた。そしたら 「いえいえ、今も昔も子供達は 「チンコ!」 と 「マンコ!」 くらいしか言いませんよ。大きく変わったのは親の方です。」 とかっこいい顔して言った。具体的にどう変わったかは言わなかったけど、そーゆーもんなんでしょうね。


もしいつか僕が親になる なんて事になったら友達親子スタイルでペアルック とかして 出来るだけ甘やかし、子供の前では怠惰の限りを尽くし、テレビに向かって暴言を吐き、子供が少しでも逆らった日には星一徹スタイルで野球でも教えようかな。 ウソです。






Calvin Harris - Feel So Close


























2年くらい前のクリスマス、頼まれて友達の家族の写真を撮った。照明の使い方が雑なのが残念なトコだけど、
この写真と、一番最後のヤツはそれぞれ、篠山紀信とアニー・リー・ボヴィッツの写真みたいでお気に入りなんだ♪













2012/12/09

Strike Everyday !








僕が憧れたアメリカやイギリスのロックスター達はあくせく働く人達を指して 「資本主義の豚」 と叫んでた。 勿論、当時、中 高校生の僕には意味不明だったけど、今なら 「人間は国家の奴隷」 だって考え方はだいぶ解かる気がする。 尤も、そう言っていたロックスター達はすっかり金儲けて何も言わなくなったけどね。


もー、出来る事なら働きたくない。生活の為だけに本気になれない様な仕事をしていると、人生の限りある時間を浪費させられている様で、とても焦って、頭がパーティークラッカーみたいに 「パッカーン」 と弾けるんじゃないかと思って心配になる。  僕は時々、こんな事を無神経に言い放って 「子供みてーな事言ってんじゃねー。」 って怒られる事がある。 飯を食わなきゃならないし、家賃もあれば、子供がいたりする人もいる。生きてる限り 生活があるのだから、そのムカつきは解かるし、こんな事を考えてること自体が生活に余裕があるって事だとも知っている。

日本で 「少子化」 の問題が話題になり始めた頃、政治家が口々に 「子供を育てる環境を・・」 なんて話をしていたけど、結局は 「税収減と高齢化社会」 を回避する為に取り繕った薄っぺらい話にしか聞こえなかった。
地球の人口は西暦元年の頃、2億人だったそうだ。それが2012年経った現在は70億人。世界規模では今でも人口は増加しまくっている。数が増えれば必然的に1つの価値が落ちる。都会に住んでると 「こんなに人間がいて、みんなそれぞれに役割がある」 って事が不自然に思える事がある。よくよく考えると世の中には不必要な仕事がとても多い。  子供を作らない理由の中には きっと、今の日本人の少なからずが現状に不満で、つまりは自分がもう一度生まれ変わっても、また人間になりたいとは思っていないって事なんだと思う。 じゃあ、どーすんのか?って真剣に考えてみても、思いっきりアホな顔して全裸で踊りまくる事くらいしか思いつかないな。





Sublime - What I Got












































































































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