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2019/09/24

U Very Guilty too





Gold Seal

POTNAVI

ライズのジェシーとベーシストのケンケンはどうだか知らないが、

実は僕は、大麻はそんなに好みではないんだな、

大麻を吸ってる人は好きだけどね。


この好みって言うのは、バイクで言ったら、

2stか、4stか、シングルか、ツインか、トリプルか、4発かみたいな、

それぞれの良さもあるし、銘柄によっても違うし、一概には言えないんだけど、

ともあれカリフォルニアでも解禁になったみたいなので、

どんなもんか大麻ショップ見学をしてみたよ。

普段、美術館とか博物館に行かない人が、旅行先で行っちゃうみたいな気分なんだけど、

しかしまー、ジョイントがでかい。

まるで、ジャックダニエルをラッパ飲みしてるヤツみたいだ。









唾奇 × Sweet William - Made my day







Grass Roots

ここはテンダーロイン地区にある店だよ。





少し並んでから入って、店内をウロチョロしてたら、

店のやつと、客のじいさんと両方に罵られた。

わしぁ、初心者じゃ!と言ったら、優しくしてくれた。





法律では、酒と同じく、路上や屋外は不可、ホテルもダメ、自宅内のみ的な感じだけど、

店員の話では、店出た瞬間吸ってOKやで。と言っていたよ。

でも、なんかそれ、我慢出来ない人みたいだけどね。







The Apothecarium

こちらはカストロ地区にある高級店だよ。





若干、店員も気取ってて、写真を撮るなと言われるよ。





両方の店で、初心者向けのサティヴァの一番いいのをおくれ、と注文したけど、

どっちのも大して変わらなかったな。

むしろ、これまで基準があやふやだった東京で、度々耳にした、

「今回のは超いいやつだよ。」

って言葉が、そんなに的外れではなかったんだなー、と分かったよ。





でも、本当に不思議なんだけど、

酒をがぶがぶ飲んでいる人なのに、マリファナの話をすると、

急に顔を曇らせたりする人がいる。





基準は、体に悪いとかではないんだ、

国が法律で悪と決めているものは悪で、

どうして悪いかについては、自分で考える事はしない。

「葉っぱ吸う人は、だらしないから嫌い」

って言うなら納得できる。

でも、何の意見も無いなら、それは愛国的マインドコントロールだ。

そして、あなたは何を根拠に政府を妄信しているのだ?

宗教に甘んじて、全てを神に責任転嫁してるのと同じだ。

そんなのは、生きているって言えるのか?





日本は保守的な国だが、だいぶ外国人も混ざってきたし、

日本のストリートカルチャーはアメリカから10年くらい遅れてる気がするから、

後、15年くらいしたら日本でも大麻が解禁になるかもしれない。

僕としては、酒が違法になって、政治家どもがごっそりブタ箱に入ったら面白いと思う。


世界の飲酒によって死亡する人数は年間330万人だ。10秒に1人が酒で死んでいる。

更に酒気帯び運転や、飲酒による暴力や虐待、飲酒が原因となる病気や障害を加えると数は更に増える。


アメリカでも1920年から1933年まで酒はハードドラックとして禁止されていた。

しかし、文化的な生活への根付きや、商業的、経済的な理由から、その法律は諦められた。

そんなもんなんだ。

酒だけ合法にしてるとこが、勝手な感じでムカつくんだよな。

政府はかっこつけてるだけで、結局、税金が取れれば、

酒飲んで何人死んでも気にしねー。





あぁ、気が付いたら、情熱的になってしまった。

こんなはずではなかったのだが、

しょうがない、一服して落ち着こう。




2019/09/15

Hotel Tenderloin





HI San Francisco City Center Hostel

dormitory style

685 Ellis Street, tenderloin, SunFrancisco, CA 94109, U.S.A.










HAIM - Summer Girl








On a dark desert highway, cool wind in my hair





Warm smell of colitas, rising up through the air





Up ahead in the distance, I saw a shimmering light





My head grew heavy and my sight grew dim





I had to stop for the night





‘This could be heaven or this could be Hell’





Welcome to the Hotel Tenderloin





シェールや♪

Her mind is Tiffany-twisted, she got the Mercedes bends





She got a lot of pretty, pretty boys, that she calls friends





How they dance in the courtyard, sweet summer sweat





Some dance to remember, some dance to forget





So I called up the Captain,“Please bring me my wine”





He said, “We haven’t had that spirit here since nineteen sixty-nine”





Mirrors on the ceiling,





The pink champagne on ice





And she said, “We are all just prisoners here, of our own device”





I had to find the passage back to the place I was before





You can check out any time you like,





But you can never leave!”




ここのドミトリーは、部屋は普通だけどキレイだった。

この感じで1日30ドル弱だったと思うな。

2日目は、他の客が旅立って1人だった。

部屋にシャワーもあるので、スーパーリラックスして、

youtubeとかを見てるが、飽きてしまって普段は携帯でエロ動画を見る事は無いんだけど、

12時を過ぎた頃、突然、僕はエロ動画を夢中で検索しだした訳だ。

そいで、もー、まさにパンツを半分ずらしたその時だ。



突然、ピピッとドアが鳴って開いたんだこれが。

そこには半裸の男が立っていて、微かにハーハー言ってやがる。

僕は、エロ動画の流れる携帯を片手に、そいつを見ていた。

そいつは、両手に服やバックパックを乱雑に鷲掴んでいて、

チャックを開けたままのズボンは今にもずれ落ちそうで、

上半身は裸だった。

そして、相変わらずハーハー言いながら、

30秒くらいそうしていた。ふざけやがって、

仕方なく僕は、どうしたの?と聞いたら、

そいつは息を整えながら、

いや、マジで、同部屋の若者がめちゃ騒いでて眠れない、、、

ここで寝てもいいか?と言った。

なんだバカ野郎。

僕はがっかりしながら、携帯のエロ動画を止めて、

部屋毎のカードキーは全部屋共用なんだなー。と思った。



しかも、この時に携帯の小さい画面で見て、ぎゅんと来たAV女優を

後日、家の大きいテレビで見たらめっちゃブスだった。

全部、あいつのせいだ。




2019/09/13

25cent






世界のホンダ フリーウェイ








Ramb Camp - Stay Hardcore






テンダーロイン

ここの地名の由来は、サンフランシスコでも治安の悪い地域なので、

ここを担当する警官は危険手当でテンダーロインのステーキが食えるって事から、

そのままこの地区の名前になったそうな。由緒正しいスラム街だが、治安は昔ほど悪くなさそうだ。

それは日本だって、他の先進国だって同じで、良い事か、つまらない事か、どこも丸くて平らになるんだね。











































ばばあ

足が悪いから、坂の下まで車椅子を押してくれと言われて、

坂の下まで押してやったら、50セント恵んでくれとばばあが言った。

50セントで何が買えるんだい?

あつかましかー、と思いながらしかたなく25セントくれてやった。
































記憶を辿ってみると、初めてのドラッグは確かバファリンであったと思う。

15歳位の頃に同級生のませた奴がよく、ジャックダニエルをラッパ飲みしていた。

今考えると、もしかしたら無理してたのかもしれないが、

当時は、「いやー、やっぱうまいぜ」と言ってラッパしてたのを鮮明に覚えている。

僕はそれをキャップに一杯貰って飲んで昏睡した。



16歳頃だと思う、何人かが僕の家に泊まりに来て、する事も無いので誰かが酒を飲もうと言い出した。

酒は近所のマルマン商店で、何故かサトシ君が「やっぱこれだぜ」と言ったジンを買った。

当時あった森高千里のジンジンジンのCMソングの影響かもしれない。

僕は相変わらず、キャップ一杯くらいのジンでギンギンになったが、

またサトシ君が都市伝説のような口調で話し出した。

「知ってっか?酒と風邪薬混ぜると、めっちゃくるらしーぞ。」

僕は催促されるまま家の薬置きを漁りに行った。

僕がバファリンを持って戻ると、4人でバファリンをつまんだ。

サトシ君は奥歯で噛んだガリガリ音をさせた。馬鹿まるだしだ。

それから、僕は4.5粒飲んでみたが、ジンでもはや右も左もって具合でわからない。

みんなそれぞれに、「あ、なんかフワフワするな?」「うわ、きた。」「なんかフワフワするな」

と言い出すのである。ちなみにフワフワしてるやつはバファリンを1錠しか飲んでいない。

程なくして、サトシ君が部屋の隅に「変な影が見えるなぁ」と言い出した。

その影はたぶん、修行僧でボロボロのらしかった。

僕らは怖くなって、そそくさと部屋を移動して布団に入った。

そんな感じで、また僕らは世界の秘密をまた1つ解き明かした気持ちになっていた。



数週間経ったころ、学校でそんな事があったと他の友達と話していたら、

「あー、それはパブロンだ。バファリンは何も入ってないよ。」

と一人が言い放った。僕がその輪の中にいたサトシ君にそっと目をやると、

サトシ君は何か言いたげに口を尖らせたまま、黙っていた。




2019/09/12

Let's Have a Finn






SanFrancisco









高田渡 - 生活の柄
wataru takada - seikatu no gara







tenderloin





こういうベストの人って日本なら、サンタフェの服着てる人みたいな感じなのかね?











ハックルベリーフィンやん!






















































カリフォルニア州のサンフランシスコの中心辺りにあるテンダーロインを見学して来たよ。

最初はそんなつもりではなかったんだけど、安いホテルを探していたら、

たまたまこの、東京で言ったら山谷みたいな、テンダーロイン地区だったので、

クレイジージャーニーみたいで楽しそうだなと思ったんだな。

カリフォルニアもマリファナが合法になったので、歩いているといたるところからハッピースメルが匂ってくる。

路上でごろごろしてるホームレスは、ペットボトルのキャップでヘロインを溶かして注射していたよ。

そりゃあもう、デローンとアスファルトに溶け込んで、何も考えたくないわいな。




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