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2013/06/22

Warning Wife



さぁ、待ちに待ったお昼でやんす。








Face to Face - A-OK

高校の頃、大人気だったFace to Faceは、度々、軽音楽部員達のバンドでカバーされてた。
ある時、バンドでヴォーカルをしてた吉野君がくたびれた顔でやって来て、
「ぃやよー、昨日は徹夜でフェイス・トゥ・フェイスの耳コピしたぜ。」 と言って、ノートを見せてくれた。

ノートには、「じゃせ ひなまびしゅふぁーっがなぷみーだー ぷぅーみーだー」と、

アホ丸出しの汚いひらがなで、ノートにみっちりとオリジナル和訳が殴り書かれていた。
そんなもんを覚えるなんて、馬の耳に念仏級の難易度である。
なんてコイツはバカなんだ!?と、とても衝撃を受けたんだけど、

真面目だった僕は、しかし、こーゆーのが本当のパンクなのかもしれないな!って感心したりもしたんだよね。






隣の席の男 「へい、ゆー!」




男 「・・・・。」




隣の席の男 「へいへい、ゆーでもいいよ!」




女 「き、着替え中ですのに、」





隣の席の男 「いいか、俺の奥さんは超怖ぇー。そーさな、どん位かってーと、川崎麻世も峰竜太もびっくりするレベルだ。」




男 「例えが古くて、俺もびっくりだよ。」

女 「いや、まったく。」


















恐妻家 「東京までの道順? まっすぐだよ。バカでも北斗晶でも分かる、まっすぐだ。」




恐妻家 「じゃーよ、俺は家で奥さんが、ジャガー横田並に怒ってるから、お先に帰るぜ。あばよ!」







女 「早速、迷ったじゃねーか。」




男 「まっすぐじゃねーじゃねーか。」

男 「怖い奥さんに、電話して聞いてみる?」


























finito♪



2013/06/21

Run & Dead










lagwagon - bye for now

ラグワゴンはインディーの頃出したCDがミリオン売れたんだよ。 ゴイすー♪





























不思議な事だけど、 「生理的に受け付けない」 って理由で、苦手な人がいたりするでしょ?

僕は小学生の低学年の頃から、佐藤浩市が嫌いだった。 親父の三國連太郎は問題ねー。

勿論、浩市とは面識がないので、テレビ画面を通して、一方的に 「無理無理。」 と言ってた訳なんだけど、


ある時、小学校で 「似てる!似てない?ブーム」 が巻き起こって、クラスメートの一人が僕に

「林はあれだ、佐藤浩市に似てるな!」 「似てる!似てる!」 ってな出来事があった。



以来、竹中直人とか、なぎら健壱、首都高から落ちた料理人のケンタロウ、台湾のラッパー(見た目:普通のおっさん)、

髭とか、タワシとか、ルンペンとか、アラブ人とか、兎に角、ロクな事を言われた事が無い。



だから、僕はすっかり心がヤサグレて、芸能人なんかみんな豆腐の角に頭をブツけて死ね!と思うようになった。



近所には 「浜福」 って中華屋があって、

僕はそこのナスの旨煮辛子ソバって、ラーメンの上にマーボーナスがのってるメニューが好きで時々通ってた。

何度か友達を連れてったけど、みんな微妙な顔をしていたから、そんなに美味しくなかったのかもしれない。

子供の頃から通ってるけど、そこのオヤジとは1度も話した事はなかった。



あの時、僕が20代も半ばの頃、確か数年ぶりに実家に帰った時で、故郷の味を求めて 「浜福」 へ行ったんだと思う。

いつもの様に 「ナスの旨煮辛子ソバ」 を注文して、14型の小さくて汚いテレビを眺めていたら、

なんと厨房からオヤジが話しかけてきやがった。

「あの、イチローに似てますね。野球の、イチロー。」

「・・・・・・・へー、そーですか。」

僕は、それ以外の言葉が見つからなかったので、僕と浜福のオヤジは数秒間、見詰め合った後、

オヤジは目を下ろして料理を続け、僕はしょーもないテレビに向き直った。



長い事、自分を蔑んで生きていると、例えば突然、褒められたりした時、どんな顔をして良いのか分からない。

僕はスポーツはmotoGPしか見ないから、イチローの凄さはまったく知らないんだけど、

いつだかNHKのトップランナだかで、彼が 「僕が凄いのは当たり前なんですよ。何故なら僕は人の倍、練習してますから。」

って、面倒臭そーに言ってるのを見て好感を持っていた。

その夜、風呂場の鏡に向かって僕は、そのセリフを、うろ覚えのイチローのモノ真似で練習した。



「僕が、凄いのは、当たり前なんですよッ!」・・・

「僕が、凄いのは、当たり前なんですよッ!」・・・・・



数年前、久しぶりに浜福へ足を運んでみると、店はいつの間にか、おっ潰れてサラ地になっていた。

「浜福のオヤジよ、いい思い出をセーンクス☆」






















2013/06/11

Cat's Eye Again




さぁ、木更津へ行くでやんす。







Snuff - Walk

スナッフの曲を初めて聴いた時には、「まぁまぁかな?」なんて思ってたりしたんだけど、
ヴォーカルが太鼓を叩きながら歌ってるって知った時は、ぶっ飛んだ。

だって、あーた、ジョギングしながらカラオケなんてする気にならないでしょ?
マトモじゃねー。 スナッフ、ゴイ すー!
























今回のツーリングの敢闘賞に選ばれた 「ふーさん」 (後ろの人)
なんと、2月の寒波が吹き荒れるアクアラインで余裕の素手。

さすが、トライアンファーさんの嫁。 マトモじゃないです♪











トラ-er 「ん?なんだべ?おめー、手ぶくろさ、家に忘れてきただか?」

嫁-er 「んだ。ハンケチ と チリ紙 と おやつ っちゃは、持ってきたんけんど、手ぶくろさ、忘れただ。」

トラ-er 「・・・でーじょぶよ。オイラなんか、顔丸出しだべ。」

嫁-er 「・・んだな。おめさ、顔、丸出しだなや。」





「俺も顔丸出しだぜ!」





「あたいは、隠し派よ!」





「勿論、オラも丸出しや!」





「おっぱいや!」





「当然、丸出しじゃん!」





「丸出しブラザーズやん!」





「いやー、みんな丸出しですなぁ」
「いや、まったく。」





「やっぱり、丸出しっていいよなぁ。」





「新潟でも流行ってますよ、丸出し!」





「チッ、これだから、丸出しは・・・。」






2013/06/03

Deep Departures





Mr.triumpher








OPERATION IVY - Smiling

Smiling! friends! watching you!!






Paz Garage





Life Of My Suitable





ナイス・ピース!!




よっ!トライドMCs!





ウェルカム・女子!





このアーリーショベルは、いつも刺激的!





Mr.ROLLER MAGAZINE




スーパーかっこいい!







その日は随分夜に、飯でも食おうと思って駅前の定食屋行ったのです。

そんな道すがら、薄暗いアパートの前で、男女が向かい合っておったのです。


男女は若いが、地味な外見の、冴えない感じで、オドオドした男と、モジモジした女だった。

モジモジした女は泣いていて、オドオドした男は女を優しく諭していて、

勿論、僕はニギニギした顔で彼らの様子をジロジロ見ていた。



すると、突然、ドラマはクライマックスした。

モジモジ女が、僕の視線に気が付いたのか、いきなりオド男の口に吸い付いて、

ブチュバ!チュバ、ブチャバ!チュバ、チャパ!

と、限りなく下品な音を立ててディープな接吻をしだしたのである。



僕はハラハラしながら、そのロマンチックなシーンに見とれていたら、

危うく、車に轢かれそうになったんだぜ。





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