さぁ、待ちに待ったお昼でやんす。
Face to Face - A-OK
高校の頃、大人気だったFace to Faceは、度々、軽音楽部員達のバンドでカバーされてた。
ある時、バンドでヴォーカルをしてた吉野君がくたびれた顔でやって来て、
「ぃやよー、昨日は徹夜でフェイス・トゥ・フェイスの耳コピしたぜ。」 と言って、ノートを見せてくれた。
ノートには、「じゃせ ひなまびしゅふぁーっがなぷみーだー ぷぅーみーだー」と、
アホ丸出しの汚いひらがなで、ノートにみっちりとオリジナル和訳が殴り書かれていた。
そんなもんを覚えるなんて、馬の耳に念仏級の難易度である。
なんてコイツはバカなんだ!?と、とても衝撃を受けたんだけど、
真面目だった僕は、しかし、こーゆーのが本当のパンクなのかもしれないな!って感心したりもしたんだよね。
隣の席の男 「へい、ゆー!」
男 「・・・・。」
隣の席の男 「へいへい、ゆーでもいいよ!」
女 「き、着替え中ですのに、」
隣の席の男 「いいか、俺の奥さんは超怖ぇー。そーさな、どん位かってーと、川崎麻世も峰竜太もびっくりするレベルだ。」
男 「例えが古くて、俺もびっくりだよ。」
女 「いや、まったく。」
恐妻家 「東京までの道順? まっすぐだよ。バカでも北斗晶でも分かる、まっすぐだ。」
恐妻家 「じゃーよ、俺は家で奥さんが、ジャガー横田並に怒ってるから、お先に帰るぜ。あばよ!」
女 「早速、迷ったじゃねーか。」
男 「まっすぐじゃねーじゃねーか。」
男 「怖い奥さんに、電話して聞いてみる?」
finito♪
Face to Face - A-OK
高校の頃、大人気だったFace to Faceは、度々、軽音楽部員達のバンドでカバーされてた。
ある時、バンドでヴォーカルをしてた吉野君がくたびれた顔でやって来て、
「ぃやよー、昨日は徹夜でフェイス・トゥ・フェイスの耳コピしたぜ。」 と言って、ノートを見せてくれた。
ノートには、「じゃせ ひなまびしゅふぁーっがなぷみーだー ぷぅーみーだー」と、
アホ丸出しの汚いひらがなで、ノートにみっちりとオリジナル和訳が殴り書かれていた。
そんなもんを覚えるなんて、馬の耳に念仏級の難易度である。
なんてコイツはバカなんだ!?と、とても衝撃を受けたんだけど、
真面目だった僕は、しかし、こーゆーのが本当のパンクなのかもしれないな!って感心したりもしたんだよね。
隣の席の男 「へい、ゆー!」
男 「・・・・。」
隣の席の男 「へいへい、ゆーでもいいよ!」
女 「き、着替え中ですのに、」
隣の席の男 「いいか、俺の奥さんは超怖ぇー。そーさな、どん位かってーと、川崎麻世も峰竜太もびっくりするレベルだ。」
男 「例えが古くて、俺もびっくりだよ。」
女 「いや、まったく。」
恐妻家 「東京までの道順? まっすぐだよ。バカでも北斗晶でも分かる、まっすぐだ。」
恐妻家 「じゃーよ、俺は家で奥さんが、ジャガー横田並に怒ってるから、お先に帰るぜ。あばよ!」
女 「早速、迷ったじゃねーか。」
男 「まっすぐじゃねーじゃねーか。」
男 「怖い奥さんに、電話して聞いてみる?」
finito♪