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2019/09/26

Anywhere Door





Sun Francisco → Oakland 19th Street










TENDRE - DOCUMENT













Lamp Black Tattoo






























Fox theater

Tom Misch































サンフランシスコが下北みたいな感じだとしたら、

オークランドは川崎とか、大宮みたいな感じなんだな。

なんか黒人が多くて、油断してるとカツアゲされそうな雰囲気で、

ピリピリしてて、怖いわー、オークランド。

ヘルスエンジェルスも、オークランドだから、

きっとヤンキー気質な土地なんだろうって勝手に思ってる。


フォックスシアターに行ってみたいのもあって、怪しいサイトでチケットを買って、

トム・ミッシュを見た。

入場する時に、プリントアウトしてったチケットが読み取りエラーになったが、

まぁ、いいやみたいな感じで入れてもらった。


そーなんだよね、少し想像すれば分かった事なんだけど、

会場内は、トムの甘い歌声に揺れるカップルだらけだ。

そいで後ろの安い席だからだと思うが、10代、20代の若者だらけだ。

僕の座った一番後ろの席の隣には、

1席空いて、金髪の女子が一人。

きっと、一緒に来るはずだった彼氏と別れたんだろう、

ライブの途中から延々と涙を流していた。


なんだ、これは。

こんな事なら、少し遠いがフェニックスで予定のあった

ナイン・インチ・ネイルズに行くべきだった。


僕はその場違いな空気に耐えられず、

喫煙所で一服した後、葉っぱを小指分くらい手の平に出して、そのまま飲み込んだ。

ライブはとても良かったけど、途中からトムの動きがゲイに見えてしょうがなかったな。

ナイン・インチ・ネイルズに行くべきだった。




2019/09/24

U Very Guilty too





Gold Seal

POTNAVI

ライズのジェシーとベーシストのケンケンはどうだか知らないが、

実は僕は、大麻はそんなに好みではないんだな、

大麻を吸ってる人は好きだけどね。


この好みって言うのは、バイクで言ったら、

2stか、4stか、シングルか、ツインか、トリプルか、4発かみたいな、

それぞれの良さもあるし、銘柄によっても違うし、一概には言えないんだけど、

ともあれカリフォルニアでも解禁になったみたいなので、

どんなもんか大麻ショップ見学をしてみたよ。

普段、美術館とか博物館に行かない人が、旅行先で行っちゃうみたいな気分なんだけど、

しかしまー、ジョイントがでかい。

まるで、ジャックダニエルをラッパ飲みしてるヤツみたいだ。









唾奇 × Sweet William - Made my day







Grass Roots

ここはテンダーロイン地区にある店だよ。





少し並んでから入って、店内をウロチョロしてたら、

店のやつと、客のじいさんと両方に罵られた。

わしぁ、初心者じゃ!と言ったら、優しくしてくれた。





法律では、酒と同じく、路上や屋外は不可、ホテルもダメ、自宅内のみ的な感じだけど、

店員の話では、店出た瞬間吸ってOKやで。と言っていたよ。

でも、なんかそれ、我慢出来ない人みたいだけどね。







The Apothecarium

こちらはカストロ地区にある高級店だよ。





若干、店員も気取ってて、写真を撮るなと言われるよ。





両方の店で、初心者向けのサティヴァの一番いいのをおくれ、と注文したけど、

どっちのも大して変わらなかったな。

むしろ、これまで基準があやふやだった東京で、度々耳にした、

「今回のは超いいやつだよ。」

って言葉が、そんなに的外れではなかったんだなー、と分かったよ。





でも、本当に不思議なんだけど、

酒をがぶがぶ飲んでいる人なのに、マリファナの話をすると、

急に顔を曇らせたりする人がいる。





基準は、体に悪いとかではないんだ、

国が法律で悪と決めているものは悪で、

どうして悪いかについては、自分で考える事はしない。

「葉っぱ吸う人は、だらしないから嫌い」

って言うなら納得できる。

でも、何の意見も無いなら、それは愛国的マインドコントロールだ。

そして、あなたは何を根拠に政府を妄信しているのだ?

宗教に甘んじて、全てを神に責任転嫁してるのと同じだ。

そんなのは、生きているって言えるのか?





日本は保守的な国だが、だいぶ外国人も混ざってきたし、

日本のストリートカルチャーはアメリカから10年くらい遅れてる気がするから、

後、15年くらいしたら日本でも大麻が解禁になるかもしれない。

僕としては、酒が違法になって、政治家どもがごっそりブタ箱に入ったら面白いと思う。


世界の飲酒によって死亡する人数は年間330万人だ。10秒に1人が酒で死んでいる。

更に酒気帯び運転や、飲酒による暴力や虐待、飲酒が原因となる病気や障害を加えると数は更に増える。


アメリカでも1920年から1933年まで酒はハードドラックとして禁止されていた。

しかし、文化的な生活への根付きや、商業的、経済的な理由から、その法律は諦められた。

そんなもんなんだ。

酒だけ合法にしてるとこが、勝手な感じでムカつくんだよな。

政府はかっこつけてるだけで、結局、税金が取れれば、

酒飲んで何人死んでも気にしねー。





あぁ、気が付いたら、情熱的になってしまった。

こんなはずではなかったのだが、

しょうがない、一服して落ち着こう。




2019/09/22

Best Hit SF














tricot - potage







Haight Ashbury


























under ground SF


































street taco









ZIG-ZAG














pipe dreams




idle hand tattoo





でた、ヘイト・アシュベリー

高校生の頃、初めてここに来た時は、

ヘイトストリートを「憎しみ通り」だと思っていた。

ヘッドショップでお土産に、東京でも買えるようなパイプを買った。

そいで、無修正のエッチな雑誌と一緒にトランクの奥に詰め込んで、

日本の税関を通る時のドキドキ感が、映画のワンシーンみたいでやたら興奮したんだよね。



税関と言えば、こちらは匿名希望さんのお手紙です。

小林克也さんこんばんわ、

これは僕がイベント仕事で、アメリカに行った時の事ですが、

現地のコーディネーターの人が「お好きなんですよね?」と気を利かせて、

大盛りの葉っぱを差し入れてくれました。

4人の連れのうち、もう1人もお好きな人だったので、

2人でご相伴に預かったのですが、

数日の滞在中に「あれ、まだあったはずなのに、、」無くなってしまったのです。

しかし、もう1人が吸い込んだのかな?とあまり気にも留めず、

帰国の日となりました。



空港のゲートを通る時、それはかわいい犬が目の前で「ワンワン」と吠えました。

先に通っていた、共に楽しんだ連れは、一瞬こちらを見てすぐに振り返り、足早に先へと消えて行きました。

どうやら想像するに、窓際に置いていた国外持ち出し禁止物は、

風に煽られたカーテンに押されて、窓の下に開けたままだったトランクに収まっていたのです。

空港の職員はとても面倒くさそうに、「何だいこれは?」と尋ねてきました。

僕は、わかっているくせに、、と思って答えませんでした。

すぐに屈強の空港警察が集まってきて、パトカーに乗せられて、近くの警察署のブタ箱へ、

もう仕方ないと開き直ってジャックナイフモードだった僕は檻の中で我に返り、困っていました。

帰国後の仕事の予定、連絡方法、罰金はいくらだ、一体いつ出られるんだ、

べ、弁護士を呼んでくれ。

しかし、弁護士は来ない。

アメリカのブタ箱で途方に暮れていると、

また1人、また1人と新しいゲストがブタ箱へ入って来る。

ホームレスみたいな奴もいて、小便臭い。あー臭い。

べ、弁護士を呼んでくれ。

しかし、弁護士は来ない。



しかし、葉っぱの神は僕に微笑んだのです。

「収容先の刑務所がどこも満席で入れない。邪魔だからお前は日本へ帰れ。」

そう言って釈放されました。これぞ亜米利加。神のケツにキスしたい気持ちですね。

ひーはー!

ステイチューン♪




2019/09/15

Hotel Tenderloin





HI San Francisco City Center Hostel

dormitory style

685 Ellis Street, tenderloin, SunFrancisco, CA 94109, U.S.A.










HAIM - Summer Girl








On a dark desert highway, cool wind in my hair





Warm smell of colitas, rising up through the air





Up ahead in the distance, I saw a shimmering light





My head grew heavy and my sight grew dim





I had to stop for the night





‘This could be heaven or this could be Hell’





Welcome to the Hotel Tenderloin





シェールや♪

Her mind is Tiffany-twisted, she got the Mercedes bends





She got a lot of pretty, pretty boys, that she calls friends





How they dance in the courtyard, sweet summer sweat





Some dance to remember, some dance to forget





So I called up the Captain,“Please bring me my wine”





He said, “We haven’t had that spirit here since nineteen sixty-nine”





Mirrors on the ceiling,





The pink champagne on ice





And she said, “We are all just prisoners here, of our own device”





I had to find the passage back to the place I was before





You can check out any time you like,





But you can never leave!”




ここのドミトリーは、部屋は普通だけどキレイだった。

この感じで1日30ドル弱だったと思うな。

2日目は、他の客が旅立って1人だった。

部屋にシャワーもあるので、スーパーリラックスして、

youtubeとかを見てるが、飽きてしまって普段は携帯でエロ動画を見る事は無いんだけど、

12時を過ぎた頃、突然、僕はエロ動画を夢中で検索しだした訳だ。

そいで、もー、まさにパンツを半分ずらしたその時だ。



突然、ピピッとドアが鳴って開いたんだこれが。

そこには半裸の男が立っていて、微かにハーハー言ってやがる。

僕は、エロ動画の流れる携帯を片手に、そいつを見ていた。

そいつは、両手に服やバックパックを乱雑に鷲掴んでいて、

チャックを開けたままのズボンは今にもずれ落ちそうで、

上半身は裸だった。

そして、相変わらずハーハー言いながら、

30秒くらいそうしていた。ふざけやがって、

仕方なく僕は、どうしたの?と聞いたら、

そいつは息を整えながら、

いや、マジで、同部屋の若者がめちゃ騒いでて眠れない、、、

ここで寝てもいいか?と言った。

僕はがっかりしながら、携帯のエロ動画を止めて、

部屋毎のカードキーは全部屋共用なんだなー。と思った。



しかも、この時に携帯の小さい画面で見て、ぎゅんと来たAV女優を

後日、家の大きいテレビで見たらめっちゃブスだった。

全部、あいつのせいだ。




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