WINDBLOW '15 JUNNOS+Tomohiko Heavylooper+Pすけ 車のお家
おとなになーても!
I Blame Coco - Selfmachine
Sting - Epilogue
僕トコのオカンは、工場労働者の外二さんと働き者で華道家でパンチパーマの利子さんの間に生まれた長女で弟が一人。中流で転勤族の家庭で育ったのだが、利子母が働き者過ぎて箱入り的なダメさのある人になった。オカンは高校生の頃に授業で描いた絵が表彰され、大学は東京の武蔵野市の美術大学に通い、そこで世の中の広さを知って芸術は趣味に留めてOLになり、大学で数学を学び、勉強が趣味で子供嫌いの父親と結婚した。
オカンは僕の母親になってからも、「寒いから・・」ってな理由で、親戚の葬式に赤いコートで出掛けていった事がある。 だもんで、専業主婦にも関わらず、まともな料理も出来なければ、金の計算も下手で、まだ僕が小学生だった頃は毎月末に僕のところに金を借りに来た。子供心にダメな奴だなーと思っていた。
僕が20代の頃には、テレビでみのもんたが、「紫外線を浴びると癌になる!」って言ったせいで、家中の窓という窓に新聞紙で目張りをして、日中は家を絶対に出なかった。勿論、最近は放射能対策に余念が無い。 僕が高校生くらいの頃、オカンは僕に「あんた、変な電波とか聞こえたりしてない?」と、真顔で聞いて、僕は、そんな母親に、3度ほど精神病院に連れて行かれた事がある。・・・かわいそーでしょ?
映画やらテレビなんかで、やたらと仲のいい親子がフィーチャーされるけど、世の中の良い関係の親子の割合はどれくらいなんだろう?ってたまに知りたくなる。 何故ならば、僕んトコは母親とはどうしても分かり合えなくて、でも愛は感じるから気まずい雰囲気が今でもある。
だから僕は、人に個性がある限り、世界の全ての人が分かり合う為には
お互いが愛を持って無関心になる事なのかな?と思ったりしてるんだ。
しかし、スティング父娘の声はそっくりで、なんだかいい。
Aerosmith - Crazy
僕が電波を感じていた当時、スティーブンが宇宙人顔だったからって事もあって、
娘のリブを初めてPVで見た時には、あまりの可愛さにビックリして、クレイジーになったって訳なんだろーな。
娘のリブを初めてPVで見た時には、あまりの可愛さにビックリして、クレイジーになったって訳なんだろーな。