こちらはテキサスチェーンソー1 に出てくるヒッチハイカー・チャーリー最高です。
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悪魔のいけにえ2 (1986年)トビーフーパー監督 《末端価格¥500》
ホラー映画はシリアスであればシリアスであるほど気分がシラけてしまって、あんまり好まないんだけど、
これはバタリアン2の様な、80年代のヘビーメタルで、ハードロックなノリで笑えるので、最近DVDまで買ってしまった。
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2月になってしまいましたが、あけましておめでとうございます。
今年は初夢がみれなくて残念だったので、
去年観た映画なんかを羅列することにしました。
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Jakubi - Couch Potato
だいぶ前の事ですが、職場で、うら若い女子が僕の耳元で囁きました。
うらガール 「くすくす、林さんって、時々、ブックオフみたいな におい がしますね。
・・お風呂、ちゃんと入ってますか?」
僕 「ふふふ、えぇ、今朝入ったばかりですよ。」
そんな事があってから僕は休みの日によくブックオフに行くようになった。
そいで、気が付くと、500円コーナーのDVDを中心に買いまくって集めるのが趣味になった。
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マッドマックス4 (2015年) ジョージミラー監督
これは映画館で観た。去年は映画館に1回しか行かなかった。ヒヨったもんだ。
主人公はなんかネ暗いし、つまんない奴だったよね?
僕が一番イカれてると思ったのはこの、爆走する車のボンネット上で、
まるで小川のせせらぎを渡る小舟のうえで黄昏ているかのようだった彼で間違いない。
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シンシティー2 (2014年) ロバートロドリゲス×フランクミラー監督
シンシティーは、ぼくのようなアメリカに憧れる田舎者達が求めるアメリカが凝縮されているから最高にかっこいーのだと思う。
そいで、エヴァ・グリーンの極悪さにシビれてしまいます。
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アメリカンピッカーズ シーズン沢山 ヒストリーチャンネル
アメリカのリサイクル屋さんのテレビ番組
ちょうど仕事から帰った頃に再放送でやってるので、よく見てるんだけど、
すっごくアメリカ文化の勉強になって面白い。
そいで、金持ちでも貧乏でも、ジャンルはなんであれコレクションするって事こそが、
とても素晴らしい趣味なんだと再確認できます。
僕はCD(安いのをジャケ買いして聞かない)、DVD、ワッペン、をピッカーズしてるので、
是非、プレゼント・フォー・ミー☆
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クロッカーズ (1995年) スパイクリー監督 製作はマーティンスコセッシ先生
去年の正月に開催した90年代映画祭の続きもします。
90年代で僕が一番影響を受けてたのはアメリカの黒人文化だった。
黒人の原色を使った色使いのセンスは異次元。みんなシャレオツでかっこいい。
スパイクリーの映画は音楽もいいし、社会を良くしたいって革命的なアイデンティティーがあってだいたい面白いよ。
ちなみにこれは950円だった。
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ジュース (1992年) アーネストRディッカーソン監督
これを最初に観たのは中学生の頃で2パックにシビれたな。
よくこれの真似で「ラヒーーーーム!」と叫ぶのが好きだった。
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ニュージャックシティー (1991年) マリオバンピーブルズ監督
80年代に実在したギャングの話で、ウェズリースナイプの成金ファッションとか、髪型がとにかくダせー。
それでもアパートを丸ごと乗っ取って、麻薬城にしちゃったりして、本当に悪魔に見えてくるところが面白いのよ。
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アメリカンギャングスター (2007年) リドリースコット監督
デンゼルワシントンが極悪。
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トレーニングデイ (2001年) アントワンフークワ監督
デンゼルワシントンがくそヤロー。乗ってるモンテカルロはかっこいい。
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ダークスティール (2003年) ロンシェルトン監督
これは、1992年にロスであった暴動前の話。なんかしみじみするんですねー。
ニュアンスは違うけど、アメリカの白人にとっては60年代。黒人にとっては80年代って感じですね。
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エスケープ フロム LA (1996年) ジョンカーペンター監督
カートラッセルがだいたいダサい。すげー金をかけたB級映画で最高。
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未来世紀ブラジル (1985年) テリーギリアム監督
テリーギリアムの初期作品。大好きな監督なので面白いとか面白くないを通り越して最高。
テリー他作品で、ジョニーディップとベネチオデルトロでやってた、
ハンタートンプソンの話の ラスベガスをやっつけろ が超欲しい。
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エンバー失われた光の物語 (2008年) ギルキーナン監督
テリーギリアム イズムを感じる感じでよかった。
製作はトムハンクス!
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フォレストガンプ (1994年) ロバートゼメキス監督
ババが最高。
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グランブルー (1988年) リュックベッソン監督
仕事前、朝の6時にふと目が覚めて、テレビをつけたらやっていたグランブルー。
やっぱり面白い映画監督の初期作品には溢れるばかりの情熱が籠っていて、いいんだよなー。
ジャンレノの不良っぽさが超かっこいい。リュックベッソンで一番好きな映画。
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ポルノスター (1998年) 豊田利晃監督
こちらは豊田利晃さんの初期作品。これ公開当時、新宿の映画館で観たんだけど、内容をまったく忘れていた。
その頃、東京ではほぼ無名だった千原ジュニアの主演には違和感があったけど、
山本政志監督のジャンクフードで異彩を放ってた鬼丸とか、
青山でLUZってトライバル専門のタトゥー屋をやっていたJUNさんが出てたりしてアガる。
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ヒッピーパンクトリップ
映像とか編集とかはAV以下のレベルなんだけど、
日本人のおっさんが世界のレイブパーティーに遊びに行くドキュメンタリーで、
ゆるい空気で旅してる感が最高。ヨーロッパ・トルコ編と、
インドネシア・オーストラリア・アメリカ・キューバ編以外はただの観光旅行でつまんねー。
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バスケットボールダイヤリーズ (1995年) スコットカルバート監督
デカプリオのジャンキーの実態がリアルで、ダメ、絶対。って気になります。
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ジャンキーのカリスマ、レッチリのアンソニーの自伝本 スカーティッシュも読んでる途中なんだけど、すっごい面白い。
ちなみに僕にとって映画とは、2時間きっかり現実逃避できるデジタルドラッグなのだと思ってます⚡
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アビエイター (2004年) マーティンスコセッシ先生
ウルフ・オブ・ウォールストリートの時もそうだったけど、デカプリオはジャンキー役の時が最高。
タイタニックの良さはまったく理解できない。アビエイターは若くして大富豪になったハワードヒューズって人が、
アホみたいな莫大な予算で空軍部隊のヘルズエンジェルスの映画を創ったり、航空会社をやったりする話。
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レッドバロン (2008年) ニコライミューラーション監督
1910年代の第一次世界大戦の頃のドイツ空軍の話なんだけど、
貴族の空軍ファッションがアメリカとは一味違ってめちゃくちゃかっこいい。
思わずバイクをBMWに乗り換えたくなったくらいです。
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おそ松さん (2015年) テレビ
赤塚不二夫のおそ松くんが大人になった頃、6人ともニートだったってアニメで超面白い。
「北へ」 って、ダヨーンとデカぱん博士がテキサス州みたいなとこから、
デカぱんが途中でダヨーンにボコられたりして、
気が付いたらカナダに行っちゃうエピソードが最高。
最近、なんか困ると、「ダ・ヨーン!」 で済ましてる。
職場で、「おそ松さん面白っつしぇーよねー!」って話をしてたら、
「あれって腐女子に大人気なんだって!」って聞いて、
あぁ、やっぱり僕は腐ってんだなーと思いました。
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スリーデイズボディ (2013年) エリックイングランド監督
夜中にテレビで観てたら、かわいい女子が腐ってゾンビになるまでの3日間がエロい!
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ゾンビランド (2009年) ルーベンフライシャー監督
ゾンビ、超ダッシュ早い。
ビルマーレイが出てくるとこが最高。
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ロックンロールフランケン (1999年) ブライアンオハラ監督
エルヴィスプレスリーの頭、ジミーヘンドリックスの手、シドヴィシャスの尻、で作ったゾンビスターの話なんだけど、
ジムモリスンのチンコを付けるつもりが、リベラーチェのチンコを間違ってくっ付けちゃって、さー大変ってなクソ映画。
リベラーチェって人はピアニストで、アナウンサーの小倉みたいに器の小さい奴で、
間違いなくゲイなんだけど、全力でゲイじゃないって言いながら死んだひとらしーよ。ウケるー。
・・・
さー、もー、お腹がいっぱいですね。
去年はだいぶ引き籠っていたので、今年は頑張って外に出ようと思います♪
FINE。