角松敏生 - Sea Line
角松さんはねちっこいセックスをしそうですね。いいと思います。
Bratstyle
そう、僕はいつの間にかロングビーチの工場が立ち並ぶエリアに迷い込んでしまったのだ。
「おめー!待ちな!おめー!」
それは、気が付かない振りが出来ないほどの大きい声であった。
僕は恐る恐る振り返った。
そこには屈強でバカそうな黒人が3人、棒とか、チェーンを持ってニヤニヤしていた。
「おめー!この中国人やろーは。俺っちを誰だと思って、おめー!」
「か、金だ、金置いてくか、痛い目見るか、はてさて、どっちが賢いべか、おめー?」
「今、笑ったか、おめー!後悔させてやるはんで、
おめーの背骨を積み木崩しの要領で、
1個づつ飛ばしてやるはんで、おめー!」
僕はとても困った。話の通じる相手ではない。
逃げるか?いや、足が速そうだ。
「えー、やったぁ、何してるばーよー?でーじど?」
そこに小汚い格好の東洋人が現れた。
「おめー!すっこんでろ、このすっとこどっこいが、」
そう言って、待ってましたと言わんばかりに飛びかかる屈強のバカ3人を、
その東洋人はスムーズな動きの空手でバッタバッタと倒した。
「これは、琉球空手。なんくるないさ。」
その東洋人はにっこりとほほ笑んだ。
「うーん、でーじ、みそ汁飲みたいやっさ。」
そう言うと東洋人は裏路地に消えて行った。
あぁ、見ず知らずの東洋人の方。
いっぺーにへいでーびる。