そして、ラリークラークさんの写真やで!
Chloe Sevigny
ラリー映画のキッズに出てたクロエちゃん、かわいい!
ある時、プロのベーシストの人と話す機会があったので、「好きなミュージシャンは?」 と聞いたら、
「いかりや長介。あんなオリジナルなラインのベースを弾ける人は中々いないんだぜ!」 と、言ってた。
僕は、もう随分長いコト、民放のテレビを見てない。
せめてニュース位は見た方がいいとは思うんだけど、それも見てない。
別に気取っている訳じゃないんだよ。
理由はいくつかあるんだけど、その一つは、志村けんのせい。
老いた志村けんが見たくないのでござる。
僕は子供の頃、土曜の夜の八時にはテレビの前に集合してドリフに夢中になったキッズであった。
ドリフの大爆笑はなんと、1969年からスタートしたらしい。そして1985年、僕が小学3年生頃に終了した。
当時、学校の同級生達は、「ドリフは古い!今はひょうきん族だ!」 と言う意見が主流で、時勢であった。
実際に、北野武や明石家さんま、島田紳助らの大出世を考えると、正しい流れであったのかもしれないが、
しかし、僕はドリフがどーしても好きだった。今でもね。
そして、ある年代の人達に、E-YAZAWAが絶大な人気が有る様に、
僕にとって志村けんや、加藤茶はカリスマ的なヒーローで、
そんな志村が、白髪混じりのゲジゲジの眉毛で、ハゲ散らかした頭を晒し、猿と戯れながら、
「いやー、酒の飲み過ぎで、すっかりインポです。」
とでも言う様な情けない顔で、力無く笑う姿が見てられないんだよね。
ヒーローってのは死ぬ直前までカリスマ光を発し続ける義務があるんでやんすよ。
ドリフの大爆笑 脱走コント
志村けん - オカマのお医者さん
バカ兄弟(いかりや長介、中本工事) - 秘密ニセ札工場
バカ兄弟は最高に好きだった!
元々、数多あるバンドの中で個性を出す為、演奏の合間にコントを取り入れたのが、
お笑い芸でも有名になった切っ掛けであったそうだよ。
これでドリフターズはバンドだってトコが最高にかっこいいんだよね。