mag
2013/07/31
Running The Coffin
わっほ!
キリン 5巻
ありそうで、なさそうな、地方都市の舞台設定が最高
数多あったバイクメーカーのスペック競争時代に生まれたカワサキ・マッハのH2。
当時の通称:走る棺桶
この2スト、トリプルの750ccで人が死にすぎて、乗車時のヘルメットが義務化されたらしーからね。
ジャパニーズ・ロッカーズ・スタイルも素敵!
2013/07/26
Beef MotherFucker!
8up at 下北沢
Frank Zappa & Steve Vai
演奏のテクニックでは師匠を越えたスティーヴンですが、
フランク・ザッパ師匠の奏でるソウルはやはり偉大ですね♪
もー、10年以上も前の事だけど、
アメリカの古着が好きで、古着屋になった友達がいた。
まー、いつも違う服を着てて、オシャレな感じだったんだけど、
ある時、なんでもない晴れた日の昼下がりに突然、
「わー、無くなった!何だか、服に全然、興味なくなったー!!」
と言って、そして次の日から毎日、その男はユニクロのフリースで店に立った。
しかも、オレンジ色のヤツで、数回の洗濯で、毛玉だらけになってた。
「あれはダサいなぁ?」 と近所中で噂になった頃、古着屋は閉店し、
ユニクロ・フリース野朗は福井県の実家へと帰って行った。
その後、ユニクロの社長は渋谷区に2600坪の家を建て、
僕は今年、初めて入ったGUで短パンを買っちまった。
2013/07/24
The Mag-Life Horror Picture Show
今日は気を取り直して、オバケの話だよ。
僕には霊感も、Gスポットも無いんだけど、随分昔に不思議な事があったんだな。
夕暮れ時で、確かどこかに遊びに行った帰り、でもいつもとは違う道を通ったんだよね。
小人が現れるって噂の小金井神社の前を通って、墓場の手前を左に曲るんだけど、
ライトの当たりに違和感があって、墓地の前に誰かがいた気がして、2度見したわけでやんす。
しかし、そこには誰もおりませんで、僕はさして気にも留めずに帰宅した。
電気を点けた僕の部屋は、いつもと変わらず小汚いんだけど、ところが、何だか、変なのです。
蛍光灯はワット数が落ちたみたいに薄暗く見えたし、僕のキンタマはムズムズとしていた。
そこで勘のいい僕は、 「ははぁ~ん。これはアレだ。ついて来やがった系だな。」 と悟りました。
そーすると、何だか部屋の左端に、屈折した気配を感じるではありませんか。
この負けオーラの感じはロクな奴ではありません。さー、大変です。
河鍋暁斎 画
「幽霊は目が合うとついて来る習性があるので、もし見えてもガン無視だよ!」
と、その昔、霊感少年の吉田君に聞いた事を思い出しました。
それで僕は出来るだけ冷静にテレビを観たり、マンガを読んだり、
鼻をほじったりしていましたが、違和感は消えません。
それはそーです。何故なら僕は2度見しましたからね。
そこで、一枚上手な事をする必要があった訳なのです。
松井冬子 画
僕は小さく溜め息をついて決心し、ズボンを下ろしました。
そして、学習机の1番下の引き出しの裏に隠してあるエッチなビデオを取り出しました。
僕の脳のスーパーコンピューターが弾き出した答えは、
まともな悪霊が最も嫌悪する事は、男のオナニー姿だったからです。
女優は松本コンチータだったか、具志堅ヨウコだったか、黒木香だったか、豊丸だったか、
確かタイトルは、 ほら貝吹き家庭教師のスュチワーデスは隠れ巨乳のJKで若妻 ってヤツだったか・・
兎に角、僕は、これ見よがしに大の字になって、
シュイン、シュインとオナニーを始めてやりました。
すると、部屋は微かに振動しだし、飾ってあった写真はバタバタと倒れ、
照明はチカチカと点滅し、テレビの中のエッチな画像は歪みましたが、
僕は必死に、更にギュイン、ギュインと し続け、そして絶叫しながら果てました。
春好斎北洲 画
程なく、部屋内の違和感は無くなり、蛍光灯は本来の明るさに戻ったのです。
しかし、今思い返せば、あれは危険な賭けであったと思う。
もしついて来ていた霊が、淫乱ビッチの霊であったなら、
僕は今、この世にいないかもしれないからね。
ぶるぶるぶるぶる、ブル中野!
2013/07/21
Chicken Shit!
Yeah! サンデー チョップ チキン レース Vol.1 Apr. 2013
Stevie Salas - Start Again
このビデオもかっこよかったな。もー、犬のマスクが欲しくてしょーがなかった。
僕はルチャマスクとか、ガスマスクとか、呪いマスクとか、マスクが好きや。
バイクのヘルメットも、夏場は半キャップなんかを被る時があるけど、
基本的にはフルフェイスに、布をほっかむりして、マスクもして、
常に自分の呼吸が聞こえるくらいの方が落ち着くんだな。
出来るだけ外の世界から閉ざして、引き篭もりの様な感じでね。
そーすると、高速でスピードを出してる時でも、
まるで山寺でゴロ寝してる様な平穏感で、調子がいいんだよね。
時々ヘルメットの中で、歌ったり、モノマネしたり、
無性に、 「どちくしょー!」 とか叫んだりもするけどね。
zat style
berry bads
下町スタイル
krafty
brat style
くたくたスタイル
2013/07/20
Pork Sucks!
VAI - Down Deep Into The Pain
当時、高校生の僕は、テレビ神奈川のミュートマ・ジャパンで流れたこのビデオにはシビれた。
この、スキンヘッドのボーカルが、全身テラテラでパツパツの服に丸サングラスで、
限りなく卑猥に動くから、ギリギリな感じでヤバかったんだな。
それで、その気になって、丸サングラスを買ったんだけど、
どー思い出しても、ザ・90年代って感じでダサかったな。
10代の頃、怪我をしたり、事故をしたり、補導、検挙されたり、見知らぬ街でカツアゲされたり、
善からぬ出来事が起こる時は、決まって10月の中盤から11月だって事に気が付いた。
僕は当時から、神も仏も信じていなかったけど、オバケは怖かった。
死んだ人間の無念を思うと、化けて出る事は極自然に思えたからね。
そして僕にまつわる、11月の超常現象は、ご先祖と思われる背後霊の仕業に間違いなかった。
何故だか、1年中、同じスタンスで生活している僕を戒められるのは、11月の頃だけである。
現金主義な浮世で育った僕は、当然、11月の時期だけ品行方正に生活し、
また12月の半ばから、翌年の10月始めまでは欲望のままに過ごした。
あれは確か、10代の終わりの頃の11月だったと思う。
真夜中、ベットの上で人生初の金縛りを体験して、目を閉じたまま、目が覚めた。
体は全身の筋肉がつったみたいにガチガチで、耳はキュイーンとしていた。
僕は4分ほど迷ってから、悪霊に出会える機会はそうそう無いだろう、
ここで見ねーともったいなか。って貧乏心で決心して、くワッっと目を開けた。
段々に見えてきた真っ暗な部屋の天井は少し緑色がかって見えた。
何もいない様に思えたんだけど、視界の右上の辺りに、
自分の体からは少し離れているんだけど、体の一部の様な空間があって、
そこに ひょっとこ みたいに歪めた、初老のじじぃの顔だけが見えた。
じじぃは、苦しいような、悔しいような表情で口を動かした。
声はしなかったけど、「モチにきをつけろ」 と言った。
あれから随分たって、今では、餅なのか、墓地なのか、ポチ(当時の飼い犬)なのか、
土地なのか、町なのか、ムチなのか、はたまた森なのか、海苔なのか、
記憶は曖昧になるばかり、謎は深まるばかりなのである。
いつか、大川隆法にでも会う機会があったら、聞いてみたいものでやんすね。
oh Sunday Chop Chicken Race
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