家の近所には、ニルバーナのTシャツを着てるおばちゃんと、
ガンズ&ローゼズのTシャツを着てるおばちゃんが、よく犬の散歩をしているんだけど、
どーみても、音楽を聴いている様には見えないから、子供の着なくなった服を着てるんだと思う。
ほいで、そんな人は特に珍しくも無い。
ところが、このおじさんの帽子がよ!おぉ、リアル・デッドヘッズや!!
と、時々、本物を見つけると、僕はテンションがボヨーンと上がって、
思わずスパイのように写真を撮ってしまったんだな。
Extreme - Cupid's Dead
以前の仕事で、度々、70歳代 前後の人のお宅に伺って、話をする事があった。
殆どの場合は、当たり障りの無い会話をするんだけど、
おセンスのいい家に行くと、ビンテージの家具やインテリアや、かばんや、服やの話になったりして、
「かっこいいーですねー」 なんて言って、とても話が盛り上がったりして、すると時々、
「60年代って時代はね、本当にキラキラしてて、エネルギーが溢れてて、いい時代だったんだよ」
なんて話を2度ほど、違う場所で聞いた事がある。 なんとも羨ましい話だよね。
なんたって、僕らの育った日本の90年代は、どー考えても残念な時代だったからな。
ところで、今の時代はどうなんだろう?興味が無いと、本当に分からないものですね。