March 13th Friday 2020
この日は嬉し恥ずかし、みんな大好き13日の金曜日です。
アメリカの多くのタトゥー屋さんはサービスデイざます。
Numcha - Dirty Shoes
Magic Cobra Tattoo Society
Brooklyn NYC
マジック コブラ タトゥー ソサエティー
at ブルックリン
Flash by Ivan
フラッシュから選んでやってもらうのが主流です。
店によって、大きさによって差はあるけど、だいたい$50-$200くらいだよ。
アメリカのタトゥー屋ではよく見るガチャガチャ
カプセルの中に下絵が入ってて、出てきたやつをぶっこむ。
こちらでは、2回やって2個から選べるらしー。
この適当な感じが素晴らしい。
日本なら、タトゥーは一生物だから後悔しない様によく考えて、、
本当にいいの?
歳取ってから後悔するよ?
・・・・。
ねぇ、本当にいいの?
・・・・・。
じゃあ、やめるよ!
うん。ごめんね、、ありがとう。
となる。
そして、あなたはその後つまらない一生を過ごして、
くだらない不治の病気にかかり、
病院のベットで余命数か月と告げられた時に、
冬の窓の外の枯れ木を見ながら思うのだ。
あぁ、あの時にガチャガチャで適当なタトゥーでも入れておけばよかった。とね。
タトゥー屋「おぅ、われ、未成年ちゃうんか?」
90年代ロック好きの少年「いっつのんおぶゅよぁびじねす!」
Tessa!
足臭くてもマスクしないスタイル。
フラッシュの中から選んだのに、
タトゥー屋さんは驚いた。
テッサ「え?ウソ!?
これやる人いないと思ってた、マジ嬉しい!」
スタッフ「よかったね、ところでこれ何?」
テッサ「知らんけど、かわいい!」
僕「そだね」
お値段$60
チップ$20
Phantom
後から気が付いたが、これはファントムくんだ。
ミリタリーパッチで見た事があった◎
この日一緒に来たアトリくんのお父はんは大阪でタトゥー屋さんをしている。
お父はんは高円寺インクラットのレイさんとも旧知の仲だそうだ。
お父はんにちょいちょい入れて貰っているそうなんだけど、
他所のタトゥー屋さんは初体験なのです。
いつもタオルを噛締めて、絶叫しながら施術を楽しんでいるので、
他所で粗相のない様に出来るかドキドキです。
アトリくんがタトゥーを入れる時にはまずお母はんの許しが必要だそうだ。
顔や首、耳、手の甲や腕の下半分など見えるとこは禁止になっている。
素晴らしいお母はんですね。
つい最近やっと大阪のタトゥー裁判の判決が終わったそうです。
日本でも、医師免許を持たない人がタトゥー施術をしても違法では無くなりましたが、
それでもまだ日本で見える場所にタトゥーがある人は、例えば賃貸契約の時に、
就職が難しいので「それでは」と、一念発起して独立起業の際に融資を受けたい時に、
ただ生活に困って銀行からまとまった金を借りたい時にもとても不利になる。
どっかの政治家も首にタトゥーが入っている人は漏れなく反社だと言っていた。
まぁ、社会性がある人はそうかもしれない。
でも、立派な社会人みたいな顔して、こそこそ悪い事してる政治家始め
糞野郎たちよりは爽やかだと思う。
アメリカでも少なかれそれはある。
そりゃそうです。バイカーと同じく49%は普通の人ですが、
51%はクズだと思われていますからね♪
見える場所のタトゥーは自立してから!!!
おーばー◎