Tom
誰なのでしょうか?
Nicole Henry - I Didn't Know What Time It Was
(feat. Pete Wallace, Eric England, David ...
このトンネルを越えると、
そこは
Hunts Point
South Bronx
ハンツポイント
サウスブロンクス
ハンツポイントは1900年頃にはNYの憩いの場として、
別荘が立ち並び、ティファニー家の別宅もある高級住宅地であったそうです。
その後、第一次世界大戦の混乱時に、色々なエリアからアクセス出来る立地の為に
物流の拠点となり鉄道が引かれ、それに乗じて市場や工場などが立ち、
20世紀になると、そこで働く労働者階級の人が多く移住して来ました。
現在ではアフリカン系は少なく、プエルトリコ系の低所得者が多く
NYでは治安が悪いとされています。
2020年4月、コロナが始まって人気がありません。
駅前から生気が感じられません。
当時住んでいたウエストハーレムからは自転車で行けます。
曇りのち雨の天気も相まって、どんよりしていますね。
駅前は結構拓けた感じです。
コロナでなければどんなでしょうかね?
お、第一ジャンキーのおじさんです。
うきーうきーと叫びながらミュージカル俳優の様なステップで歩いていました。
外に出ている人達も全く生気がありません。
このエリアの人口は8千人ほどで、60%が家賃を払えないそうです。
幽霊と見分けが付かないレベルですね。
工場の立ち並ぶ方へ向かいます。
早速コンボイがお出迎えしてくれます。
ここらは市場などへアメリカ中から長距離トラックが来ます。
その為、修理工場やタイヤ屋が多く、
夕方からは不良トラックドライバーのお小遣いを狙って
プエルトリコのプッシーキャット業の立ちんぼ売春エリアになるそうですよ。
東京で言うと築地のような場所ですが、
全然雰囲気が違います。
一体何を作っているのでしょうか?
なんとなくサティアンって雰囲気に見えますね。
コンボイが沢山来ますので、道路はとても広いです。
一体何の商売をしているのか分からないです。
怪しいです。
ムックがいっぱいいるみたいですね。
産業廃棄物が適当に扱われています。
車やドアミラー地獄です。
最早需要を越えた供給ですね、アメリカ人は荒いので、
何でもすぐに壊して、ガムテープで直します。
車のライトとガラス専門店でしょうか?
かっこいい店ですね。
ご飯屋さんです。
カラーリングがプエルトリコなのでしょうか、
南米っぽい感じです。
お洒落なビートルですね。
フロントのフレームの補強の雑さがヤバいです。
DELIのようですが、
鉄格子越しに2階の窓まで割られています。
借金の取り立てなのか、何か執念のようなものを感じます。
ゾンビに襲われたと言っても過言ではないでしょう。
金属屋さんです。
爽やかなカラーリングですね。
平屋が多いですね、土地が贅沢に使われています。
NASAみたいなのもあります。
空も広く見えます。
オフロードもあります。
車のガラス屋Bronx
しっかり整理整頓されています。
シャブ中の人が経営しているんでしょうね。
変な木です。
エモいコンテナです。
珍しい天気です。
狐の嫁入りですね。
この天気雨を狐の嫁入りと呼ぶのは幾つかの外国でも同じで、
ヨーロッパや南米、インドや韓国でも言われるそうだ。
詳しくは韓国ではオスの虎と狐の結婚式
その他にも似た表現でジンバブエでは猿の結婚式
ギリシャではゴリラの結婚式
アラビア圏ではネズミの結婚式
ハンガリーではジプシーの結婚式
もはやジプシーは妖精のような扱いです
プエルトリコでは天使の結婚式
イタリアでは猫の交尾
オーストラリアでは猿の誕生日
ロシアではきのこ雨
ハワイでは幽霊雨
タイではどこかで誰か人間が死んだ
ドイツでは悪魔が市場を開いている
アメリカでは悪魔がお前の嫁にキスをする
一般的に電線にスニーカーが掛かっているのは
違法薬物の手渡しポイントの目印です。
ハンツポイントでは各路地で見られます。
スニーカーが2つかかっているとこで待っててね
奥に進むとスニーカーを数が増えて行きます。
ここら辺に来ると尋常ではありません。
ここも凄いです。
一体幾つ靴があるのか、
そして全く密売感はありません。
めちゃくちゃ目立っています。
その2に続きますよ。