ギターのHIDEにスタジオに連れて行ってもらう。
KinokoTeikoku - Tokyo
何かブツブツ言っています元気そうです◎
HIDEの本日のギターは自作だそうです。
HIDEはあの頃 職場の休憩室でラウドネスやXのコピー練習をしていたぜ。
夜の指技にも定評ありだ。
HIDE氏は昨年末にヘアサロンチームの代表が
「こんなコロナの時期だけど、いやこんな時だからこそ結束する為に」
と忘年会の提案をした事に対して
「ッ、この緊急事態に何を言っているんですか?正気の沙汰ではないですね。」
と一蹴した。本心は代表のことが嫌いだったからだ。
その後HIDE氏は年末にネイルチームの女子たちを集って飲み会を主催した。
その事が誰かのSNSからヘアー代表の耳に入った。
HIDE氏は代表に呼び出された。
代表 「どう言うことなんだ?」
HIDE 「いえ、あれは忘年会ではありません」
代表 「何を言っているんだ?」
HIDE 「参加者は入れ替わり立ち代わりの参加で、結果的に密にはならい形でしたから」
代表 「お前ウソついてるだろ?」
HIDE 「親の名前に誓ってウソではありません。」
代表 「おい、HIDEのアシスタントのケタを呼べ」
ケタ 「はい。全9名ほど、乾杯から終わりまで密の状態で飲んでいました。」
代表 「・・・」
HIDE 「・・・」
ケタ 「HIDEさんはネイリストと腕をクロスさせて一気飲みしていました。」
代表 「お前それ、クロス飲みじゃねーか?」
HIDE 「・そんな事したかな、、」
ケタ 「はい。クロス飲みです。」
代表 「HIDEお前はクビだ。」
HIDE 「・・・」
こうしてHIDE氏は職場を追われる事となった。
この話があまりにも面白かったので
ナイスアシスト賞として僕はケタ君にベースを贈呈しました。
因みにスタジオは僕が毎度、課題曲の練習を全くしてこないので
僕はバンドをクビになり解散となった。
いつの間にかHIDE氏はヤマハYZF-R1を手に入れていた。
不敵な笑みである。
僕のSRと一緒に走りに行こうと言う話になり、
仕事中にその話を同僚のえんちゃんにしたら
「HIDEさんかなり飛ばすらしーよ?SRじゃおいていかれるんじゃない?
気が付いたら200Km/hオーバーとか、
この前はクイっとハンドル捻ってハネる様に車線変更するって言ってたし
渋谷のバレンティーノロッシって呼ばれてるし、」
等とあれやこれやと煽って来るので段々と緊張してきて
当日は首都高に乗ってからアクセル全開にした。
伏せて、コーナーも出来る限り攻めた。
中々追いついて来ないので振り返ると見えなかった。
HIDE氏は驚くほどの安全運転だったのだ。
安心したぜ。
なんたって大型免許取ってまだ2年くらいだもんね。
R1に少し乗らせてもらったけど
バックステップとセパハンのポジションで視界が狭くてめちゃくちゃ怖い
こんなの乗ってるなんて正気じゃないぞ。