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2023/02/11

Tokyo Justice






電車に乗ろうと駅に向かったら目の前で家出少女みたいな娘が

警察の輩に取り囲まれて出せ!出せ!と言われていた渋谷駅。

少女はスキを見て何かを口に放り込んだ。

口に入れたぞ!出せ!こら!出せ!

警察官は少女の口に手を入れ、

少女はとうとう観念した。

かわいそうにな、

世の中には実父に娘が暴行される家もあるらしーしな、

まぁ大人になれば少しはマシになるはずだよ。









GEZAN - Tokyo









センター街、左手に女モノのサンダルで千鳥足の

第一ジャンキーを発見しました。



2021年、この頃の東京は奇しくも大麻撲滅、

レッツ職質キャンペーンだった。

僕は5年位前まで3年以上渋谷の円山町に住んで毎日徒歩で通勤して

そこいらをフラフラと歩いていたけど、

職質されたのはTK先輩と一緒にされた1度だけだった。

詰まりあの時はTK先輩が怪しかったからで、

僕に非は無かったはずなんだ。







そんなこんなで僕は自分の社会性に自信を持っていたんだけど、

この頃はなんと半年間の間に3度も職質を受けた。

屈辱的だ。







恐らく新人警官は研修の一環として服からタトゥーが出ている奴は

どーせ反社思考が強いから職質の練習に持って来いだ。

片っ端から嫌がらせに止めろ!

と指令を受けていると思う。

知り合いのタトゥー屋さんは1日に3度も"同じ警察官"に呼び止められた事があるそうだ。

奴らの目は節穴だ。







ある時は渋谷の円山町のウィークリーマンションから

クラブWOMBって子宮って意味だったのね、がある裏通りを通って

会社の新しい事務所マンションに引っ越す為に夜の9時ころに

掃除機を持って歩いていたら、

後ろから2人の若い警官が走って来て

「すみませーん、あれ、何してるんですか?」

「はい?何ですか?」

「いや、掃除機を持ってるんで何するのかなと思いまして、」

「掃除に決まってるでしょ?他に何をすると思うの?」

「・・ですよねー」

「・・・」

「え、昔結構やんちゃしてたりしましたかー?」

「・・普通です。もういいから早く調べて下さい」

スミレって安い居酒屋の前に溢れ出した若者に野次馬されながら

そんなやり取りをする。

考えられないほど失礼だよな。

それでいて、掃除機自体は調べもしない。

掃除機の中に大量に隠せるぞ?

何も考えてないよな?大丈夫か?







ある時は仕事の休憩中、ウィークリーマンションに忘れ物を取りに行く途中

円山町のクラブが沢山ある通りを歩いていたら

何か後ろから追いかけてくる奴らがいると思ったら

数人の警察官だ。

新人っぽい女の警官と先輩風の若い男の警官

もう1人見てるだけの新人風の若い男の警官だった。


女警官が不慣れな口調で「ちょっといいですか?」

と肩を叩いて来る。

一瞬でムカついてしまった。


「何?」僕は1時間しかない貴重な休憩時間中だ。

こいつらの為に足は絶対に止めない。

「忙しいから歩きながらにして」

そう言いながら次々にポケットから持ち物出して警官どもに渡す

僕は強歩し続ける。

先輩警官が「ちょっとご協力頂いて止まって頂けませんか?」

「何で?ボディーチェックも歩きながら出来るだろ?お前らも俺に協力しろよ?」

「・・お住まいはお近くですか?」

「そうだよ、今から帰るとこだから部屋の中見せてやってもいいぞ。」

「そうですか」

歩き続ける僕の服を上から下まで触られる。

僕のポケットにタトゥーケア用のワセリンが入っていて、

その感触を見つけた先輩警官が突然イキって

「おい止まれ、これは何だ?出して見ろ!」

と言うので一瞬でポケットからワセリンを取り出して

先輩警官に放り投げる。

先輩はワセリンのキャップを空けて残念そうにしていた。

「ご協力ありがとうございました。」

奴らは来た道をぞろぞろと戻って行った。


余韻でイライラしながらマンションを目指して強歩し続けた。

角を曲がると大きなカメラが設置され何かの撮影をしているようだった。

ADの若者が申し訳なさそうに

「すみません、撮影中なので少々お待ち頂いてもいいですか?ご協力下さい」

僕は「どけ」と言ってそのまま歩道を進んだ。

そのまま進んでトレンディードラマ風の撮影を中断させてマンションに着いた。

部屋に帰ると我に返り

自分がとても嫌なヤツになってた事で自己嫌悪タイムが始まった。

全部、あの新人警官どもの研修丸出しの職質のせいだ。

屈辱的だ。







そんな話を友達にしたら、

でもお前、普通にドラッグやるじゃん?

警察官の仕事は的確だったんじゃないか?

と言われて一理あると納得した。




違うんだよ、僕が例えば違法なモノを運ぶなら

目立たない服装でするし、

タクシーを使うし、手間でもすぐに見つかるようなところには隠さない。

警察官は腐った政府の犬である自覚もなく、

マニュアル通りで何が正義か考えもしてない







まぁ、確かに怪しいな

変な髪形だし、

このアホみたいなトートは自分のじゃないけどね。







日本に戻って大麻を欲することは無かったんだけど、

やはりその心の隙間を何かで埋めたくて

とうとうビールを飲むようになった。

全然美味しいとは思わないけど、

気が付くと毎日飲むようになっていた。

休みの日には寝起きに飲むし、日本酒、ウィスキーと酒量は増えて行く

アルコールは体が重くなるな

まさか僕にこんな生活習慣が出来るとはと驚くばかりだ。

友達のお母さんは70代から飲酒の習慣が始まったそうだし、

アメリカでは大麻が合法になってから嗜み始めるのは老人が多いそうだ。







コロナで友達に連絡しても素っ気ない返答が返ってくる。

暇だとロクな事を思いつかない。

タイトルは忘れたけど、いつか観た映画で

最近チンコの立ちが悪い男がバイアグラを入手して、

強盗仲間たちが「俺にも1つちょうだい」とみんなで服用して

4人で勃起しながら銀行強盗をするシーンを思い出した。


40代に入って僕のチンコの立ちも弱くなった。

そして職場で一緒に働いている奴に飲ませて勃起ドッキリをしてやろうと、

良からぬ事を考えたわけだ。

検索するとすぐに何のヒネりも無い名前のクリニックが幾つか出て来た。

予約不要とあったので、早速行ってみた。



受付にはいかにも風俗が好きそうな2人の中年の男がヨレヨレの私服の上に白衣を着てた。

問診表に記入し、少し待って診察室に案内された。

診察室には間違いなく22才童貞で医大生のアルバイトみたいな若者が

白衣の前のボタンを1つも締めず、スマホをいじりながら

「どーしましたー?」

と言い放った。

完全にこの仕事にうんざりしている様子だった。

「勃起薬もらえますか」と言うと、

他には必要無いか?睡眠薬のハルシオンもあると

これでもかとスマホをいじりながら素っ気なく言われる

じゃあ、それもくれと言ってしまう。


保険が適応されないとのことで結構な金額を取られた。




ついついハルシオンなんて懐かしい名前を聞いて買ってしまったが、

僕は睡眠薬を飲むと一瞬で寝てしまって翌日に何事も無かったように起きるだけの、

何も面白い思い出は無いのだ。

それでもせっせと錠剤を砕いてビールのつまみに鼻から吸い込む。

くぉ!

と声が出る位の激痛が鼻の中に広がった。

何だこの刺激は?めちゃくちゃ効きそうだと期待が高まり

更に残りを反対の鼻で吸い込む。

耐え難い痛みで涙が止まらない。

鼻から血が出て来そうだった。


暫くの間、涙を流しながら動けないでいると

鼻の感覚が無くなってきた。


何かおかしい。

そう思って錠剤のシートを見ると

僕は勃起薬を鼻から吸い込んでいたのだ。


悪しき行いは、我が身に返る

そんな教訓のような展開に笑ってしまった。









これ、ウィークリーマンションからの眺め







次に引っ越しした事務所マンションのベランダ

ここの部屋はホテルペリカンから神泉の方まで見渡せてよかったな




ダナーがだいぶヤレて来たので黒く塗ったら途中で液が無くなった




外から時々アーンアーンと声が聞こえて来る




ワザと窓開けてヤッてやがるな。

しかも相手はヘビー熟女っぽい

BB弾でケツを撃ってやりたい。




交渉中

ホ別1.5でどう?ってなもんだ


20代の女のお客さんに聞いた話だけど、

出会い系アプリで貧弱そうな男子を誘い出して

ホテルに連れて行って美人局するらしーのだが、

後から屈強な男が出て来るんじゃなくて

その女本人が男をボコボコに殴ってお金を取るらしい。


酷いよ、そんな事されたら一生トラウマになるよな、

せめて見るからにヤクザな奴に来てほしいよ、

そしたら少しは諦めがつくから。


どう想像しても僕にはその仕事は出来ないよ。

凄いと思う。

2人ともシャワー中に財布の中身を取られない様に気を付けてね。







どうやらドラえもん生誕50周年だったらしい。

それにしてもグッチのデザイナーマジか?

酷い出来だぞ。

誰が買うんだ?

と思ったらドラえもんが超好きな友達が

このシリーズのカードケースを買おうとしていた。

止めておけ!




壊れているのは、世界か、俺か、

トムハーディ渋いなー

アルカポネと坂本龍一と僕は誕生日同じなんだぜ。




いつまで経っても寺山修司と横尾忠則を越えるアバンギャルドは現れないのかい?




ゲームボーイ ボム




ゴミ捨て場にあった額にプリントアウトしてやった。

本物の浮世絵が欲しいな




この沖縄居酒屋の看板、客がみんなゴーヤなんだけど、

どう見ても全部大麻に見える。

勘繰るわー










サウナから水風呂からサウナから水風呂

を繰り返すと整うと言う瞑想してキマるような状態になるらしい。

何度もトライしたけど、遂に整わず

残念無念。







嬉し恥ずかしVR体験

本当にVR中は無防備だよな。

部屋に泥棒が入ってきても全く気が付かないよね。







しんいち




朝バナナのしのぶ君




後ろにいるケタ君が欲しいと言うので

トイレの扉の中に隠していたベースをプレゼントしたら

「わー、ありがとうございまーす!」と、とても喜んでくれて

雨の日に袋にも入れずにそのまま裸のベースを持って電車に乗って帰ってた。

やっぱりロックベースをやるならそんくらいじゃないとね素晴らしい◎




ゆきな君もいつの間にか20代後半になっているのに

純朴キャラは変わらんな。




この日のゆきな君は

「あたし有村架純にめっちゃ憧れてるんです。

有村架純になりたいんです!」

と言うのでマジックでほくろをくれてあげた。




普段は化粧で見えないけど、目元にもほくろがあるらしい。

完璧なまでに有村架純に近づけて本人は満足していた。

ゆきな君はこの日このまま1日有村架純バージョンで接客を完遂した。

笑いのスキルは7年前から比べると大分練りあがってるな。

東京に揉まれて10年近く、成長したものです◎




「はい撮って!今撮って!すぐに撮って!」

この日は宣伝写真の撮影です。




「もっと背筋まげて!こう!こうして!」

ここぞとばかりにディレクターが激を飛ばします。




ぐいぐい系のディレクションは無視されていましたが

いい仕事が見れました。




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